こんにちは!
トータルセラピスト 陽紫雅淑 です
今回の投稿は、前回の投稿した『自己肯定感が下がる(低い)理由』の根底にある問題ついて書いてます。
あなたが親なら、あなたの親との関係性に問題ありかも
今回は、
さらに世代を上げて考えてみます。
あなたが親だとして、その言葉を選択したルーツを考えてみた時、
あなたの親(家庭)が、あなたにとっての理想でなかった事が影響しているかもしれません。
例えば、
私は、○○して欲しかったのに、親はしてくれなかった・・
だから、私は自分の子どもの欲する事は何でもしてあげるんだ。
逆に
私は親に厳しく育てられた
悪い事をしたら殴られた
だから、子どもにも同じ事をするんだ
など
子育てをする際には、
自分が育った家庭環境や親が基準になりがちです。
そうなると
目の前の子どもの資質を無視しかねないのです
要するに、、、
あなた(親)と子ども(子)の関係性 には
あなたの親(親)とあなた(子)の関係性が大きく関わっているという事です。
あなた(親)と子ども(子)の関係を考えた時
自分は子どもの親だから、
子どもを守るために正しく、完璧な親であろう
と思っているかもしれません。
子育て本はあるけれど、親育て本は売っていません
親は子を育てながら 親になります
なので、子育て=親育てなのです
という事は、、、
あなたの親は、あなたを育てて
親とは何かを学んだのであって
完璧な親ではなかったという事です。
なので、当然、
親の癖に、どうしてこんな仕打ちをするの?
等と言う思いが湧いた事もあったと思います。
その思いを、そのまま
スライドしてみて下さい。。。
あなたが、あなたの親に抱いたもろもろ。。。は
あなたと子どもの関係性に関わってくるのです。。。
もし、あなたと子どもの関係性が上手く行っていないのなら、
あなたと、あなたの親との関係性を見直し消化する必要があるのです
*この投稿の書き始めから1カ月たってました