子どもの進路に不安な方に(スポーツ編) | 【北海道 札幌】ココロとカラダに耳を傾けてみよう・・

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陽紫 雅淑 の ブログ

こんにちは!

トータルセラピスト 陽紫雅淑 です

 

今回は、以前にも何度か投稿していますが、

お子さんの進路、将来について、

高校進学・大学進学等で悩んでいる方に向けて書きます。

 

長くなりそうなので、

スポーツ編として、

スポーツ特待生を考えている方に向けて書いてみます

 

 

 TODAY'S
 
子どもは親の夢を叶える道具ではない

 

ズバリ、結論から言うと

子どもは親の夢を叶える道具ではない

 

この一言で終わりになってしまうのですがてへぺろ

そんなつもりはない。。っと言う方もいらっしゃると思います。

 

ですが、、、

表現を変えて伝えるとすると。。。

 

親の不安を解消するために子どもを追い込むな

 

っと 言うと

 

はっガーン

 

っとする方も居るのかな。。っと思います。

 

親の夢を叶えるという事で言うなら、、

 

例えば、、

小さい時からスポーツ少年団サッカー野球バスケテニス卓球

所属しているお子さんは多いと思いますが、

 

それって、お子さんの意志で始めましたか?

親御さんが所属するように仕向けませんでしたか?

 

お父さん(お母さん)が学生時代に

何かのスポーツに打ち込んでいた方は、

お子さんに自分を重ね合わせている事がとても多いアセアセ

 

お父さん(お母さん)の時代は、

水も飲まずにやった。

 

ミスしたら、全員でグランド何周した。

お前は甘い。

もっと頑張らなきゃ、いい選手になれない。。

 

などなど、、、

子どもにとっては、

なぜそんなに頑張る必要があるのか

考える暇も無いほどやらされている・・

 

っと言う事も多いと思います。

 

そして、、

高校は、そのスポーツの強い所に入学させたいので

中学校ではシニアチームに入れたり、、、

 

こうなると、

子どもは安らぐ場所がありません。。。ショボーン

身体を休める時間もありません

 

シニアチームとは、学校管轄の部活ではなく

民間や企業が運営するチームを指しています。

 

親がまず、勘違いしやすい事として、、

なぜ、指導者なのにもっと見てくれないの?

っと言う 不満チュー

 

学校の部活動は教師がボランティア同然で

指導しています学校

 

私立の場合は、外部コーチがいたりしますが

どちらも完璧なプロではありませんガーン

 

例え、今、指導している人が、

そのスポーツを極めた

素晴らしい選手だったとしても

 

関係ありませんし

一人一人を細かく見てくれませんと言うか

見れないのです。

 

なので、保護者にとっての不満は

健康管理をしてくれないから怪我をした。

 

うちの子の方が、あの子より上手なのに

試合に出してくれないプンプン

 

など、冷静さが無くなり敵意むき出しになります。

 

子ども同士は、然程、ライバル視してないのに

親同士はバチバチだったりしますムカムカ

 

中には、コーチや監督に

賄賂もどきを渡そうとしたり、、、

(いや。ホントですよ。。)

 

子どもが頑張っているからと言っても

応援する域を通り越している方も多い。

 

私は、若い時にスポーツをしていましたし

そこそこ良い戦績だったので、

私立高校への特待生の話もありました。

 

 

でもね。

 

学校の闇とでもいうのか、

誰のために何のために一生懸命いい成績残すの?

 

っと思う事が多々あります。

 

例えば、、、

所属するチームではエースで

それを見込まれて、私立高校や、

大学に特待生で入ったもののガーベラ

 

そういう、エース級の子達ばかりが

特待生として集められているのです。

 

それは、、学校として強い子を集めて

日本一? になりたいからです。

 

なので、入学して、

華々しい選手生活を送ると思いきや

スタメンではない。。。宇宙人くん

 

スタメンじゃなくても

ベンチには入れればまだいい。。

 

ベンチにも入れず、

応援席で太鼓を叩いている。。。

 

練習も分けられて、

体力づくりばかりやっている。。

ゲームに参加させてもらえず、雑用。。。

 

いやぁ~ うちの子は

市内で優勝したチームで

すごく上手だから

そんな事にはならないわ。。

 

って思うかもしれませんが、

現実は厳しいのです。

 

その凄く上手な子が特待生で入学したのに、

鳴かず飛ばず、、っとなると

 

好きでやっていた事も嫌いになります。

スポーツをする為に入学したのに、

思っていたことが出来ない。。。

 

なので、中退する子も多い。
 

大学なんぞは、特待生で入ったのに中退する子が本当に多い。

 

なかなか好きを極めるって大変な事なのです。

 

で、、そうまでして進んだ学校で

自分の子が試合に出れない。。。

 

そこで、親がまた言うわけです。

 

なにしにその学校に行ったのよ?

もっと頑張れよ

試合に出れないなら辞めれ。

 

など、お尻を叩く。。。

 

 

黙れ!!

子どもは言われなくても分かってます。

 

自分の、、親の気持ちをぶつけないでください。

 

親が誘導して、進路を決めたのではないですか?

 

子どもは親の夢を叶える道具では無いのです