天才のたまご、育て中!
こんにちは。
初級発達支援コーチ、きーちゃんです。
天才のたまごって何?その理由はこちら。
昨日は夏至でしたね。
気付けばあちこちで「夏至の夕暮れ」と題した
キレイな空の写真が。
!!!
夕飯作ってて、すっかり忘れてた!!!
もうちょっと余裕が欲しいなぁ・・・と思った夏至の夜でありました。
いや、単にうらやましかっただけですけどね(笑)。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
「名札がない!お母さんのせいだ!」
と朝から大騒ぎしたMr.モロー反射こと長男坊。
悪態をつきながら探しても一向に見つからず。
あ~あ、と思いつつもここは冷静に対応です。
「見つからなくて困ってるんだよね?
さっきから文句ばかりだけど、何かして欲しいの?」
と聞いて、ようやく「探すの手伝って」との一言が。
少々誘導が入ってますが、
困ったときに助けを求められるのも大事だと思うのでね。
こんな感じでアプローチします。
しかし結局見つからず
「夜に探すって言っても時間ないじゃん。見つからないじゃん。」
↑そんなわけないでしょ~と心の中で即反論(^^;
と文句をいいながら登校していきました。
そして夜、再び捜索開始。
しかし、またしても見つからない。
イライラはつのり、またしても悪態モードに入りそう。
が、ここでアドラー登場!
ズバリ、お願い口調で対抗です。
「朝みたいに手伝って欲しいんだよね?
でもそんなに文句ばかり言われると嫌になってやりたくなくなっちゃうんだけど。」
と穏やかに伝えます。
すると長男坊も「そうだよねぇ・・・」とトーンダウン。
よしよし、いい感じ。
ですが!
モローなので!!
その時間も長続きしません!!!
直後、ペコ嬢に対して「手伝えよ!!」とけしかけてる。
だからぁ~~~と言いたいところをグッとこらえて
「手伝ってぇ~♡」
(おネエ風(笑))
こんなんになったらやだな~
とフォロー(?)。
長男坊、こういう所は素直なので(笑)
すかさず真似して
「手伝ってぇ~♡」
「ねぇねぇ、手伝ってぇ~♡」
(母もそれに乗っかる)
こうなるとしぶしぶながらもペコ嬢も動いてくれます(笑)。
ここまでくると「見つかるかもしれない」という安心感が出てくるのでしょう。
昨晩自分が行動した事を思い出してたどってみたり
もっとこう探した方がいい、という指示もすんなり通ったり
(探し方が雑なんです・・・)
自ら積極的に動いています。
あら、いい感じ
結局ペコ嬢が「あった!」と見つけてくれました。
その瞬間
「ありがとう~~~!!!どこにあった!?」
と駆け寄る長男坊。
珍しくペコ嬢の頭をナデナデまでしてましたよ(笑)。
みんなで「よかったね~!!」と拍手。
そして、その足で引き出しにしまいに行きました。
「僕、もう懲りたから!ちゃんとしまうから!!」
ですってよ(笑)。
3日坊主にならないよう、頑張れ
私はだいたい、こんな感じで切り盛りしております(笑)。
やはり人に攻撃的になるのはよろしくありません。
特に長男坊は、どうしても他人のお世話になる場面が多いのです。
自分で「助けて。手伝って。」と言える事はかなり大事ですが
そんな助けを求めた時に
「わかった。助けてあげよう。」
と思ってもらえる人であるのも同じ位大事かと思っています。
だからこそ攻撃的な態度は早く改めて欲しい。
そして攻撃的な時って
せっかくの助けも素直に受け入れられなかったりします。
もーーーー!
勿体ない!!!
これがずっと続くと思うと
先が見えない真っ暗なトンネルを歩いているような気分になりますが
「モロー反射」のトンネルと知って入れば
長さは分からないけれど、いつか出口が見えてきそうな気がしませんか?
それを知っているのと知らないのでは
ずいぶんと気持ちが違うと思うのです。
いくら言葉で言ってもわかってくれない、でもなく。
モローだから仕方ない、と諦めるわけでもなく。
言葉がけと遊び、同時進行で攻めていく。
できれば、面白おかしく
だって待つのは性分に合わない! ← こんな私もやっぱりモロー(笑)。
日々そんな事を考えて子育てやってます
・人と話す時に目を見る事が苦手
・断るのが苦手
・緊張するといつの間にか息を止めてしまう
・話そうとすると頭が真っ白になってしまう
・力加減が下手
・じっと座っていられない
・初めての場所が苦手
・すぐ人のせいにする
・全て自分のせいにする
・板書が苦手
などなど。
普通にできそうな事なのに、できない。
そこには「原始反射」が影響しているかもしれません。
それを遊びながら探り
統合(卒業)を目指すのが発達支援コーチングです。
「原始反射」についてはこちら
会場は佐賀市内を予定しております。
所要時間は1時間~1時間半位です。
体を動かして遊ぶ事もありますので
運動しやすい服装でお越しください。
日時を相談の上、
会場を確保したいと思いますので
まずはご希望をお知らせ頂けると幸いです。