高尾山、それは天狗の住処ともいわれているところ
高尾山、それはわたしが小学生の頃に家族と登った山、である。
小学生時代、山にいくぞ！との父の一言から始まった山登り
疲れたー、お腹すいたー、もうダメ動けないーとグズるわたしに母は言った。
今日はお父さんへのサービスデーなんだから頑張って！ ＼(￣ω￣;)
そう、この日は父親へのサービスデーということで家族みんなで山登りにきたのである。
普段仕事で忙しい父の、山に登りたいという希望に答えるため、家族みんなで登らなくてはならない。
そんなの疲れるだけだし、やだやだーとは言っていられないのだ。
実際言ったけど（笑）っていうか小学生のわたしには登山の魅力とかわからなかった
山の裾に広がる八王子の街には、ちょうど5月だったこともあって鯉のぼりが泳いでいた
・・・よし帰ろう。もう帰ろう。もう山はいい。かーえーろーおーよぉー
全く山を満喫することなく下山。
そして疲れきった帰りの電車で父は言った。
はぁ～疲れた。休みの日は家族サービスで山に連れていくなんて良い父親だな （￣▽￣）=３
父は家族サービスのつもり、
家族は父へのサービスのつもり
・・・・。
お互いサービス精神からの山登りだったんかい (￣Д￣；；
余計グッタリだわ。
という疲れた思い出だけが残った高尾山へ、いざ再び!!!
今まで冬に登山のイメージはなかったけども、空気が冷えてるから景色がキレイに見えるかも♪とウキウキ！
そして噂には聞いていたけど、ミシュランで三つ星を獲得したとかで、とにかく人気!! 人気!!!
小学生だったあの時は、何の修行だよーと思いながら歩いていたけど、大人となった今は、山っぽい雰囲気を楽しみながら登る余裕もアリ。
あーでもない、こーでもない、最近あれがどーだった、こーだったと喋り倒しながら登り、頂上はパワースポットでもあるらしいので、山の神様に
結果は今年1年終わってから振り返ってみるとして・・・（；￣ェ￣）
途中にある薬王院はわたしにとっては初詣となるので、記念にちょっと変わったおみくじを。
扇子の形になっていて開くと中に書いてあるのだ。
結果は・・・
山の神様はシビアであった・・・。
全体的に行動力が不足しているようで、行動を起こせ！ということのよう。
2011年バンバン行動に移していこうと思います (｀・ω・´)ゞ
長くなったのでつづく。
でもこれは花粉症である身としては嬉しくないニュース。
できればちょっと別の木にしてもらいたい・・・
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