トルコのトイレ事情 | ヒビノタネ ★ 旅と食べまきとアートな毎日

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万年英語勉強中なダメ女ですが、旅が好き!今は食べまきにハマり中でアボカドやらパイナップルやら栽培してます!相棒はシュナウザーのハカセ。

トルコ話のつづきです。

これまでのトルコ話はコチラ↓
トルコ 行き先は、土耳古!!
トルコ トランジットは戦なり
トルコ 最古の売春宿

てんとうむし   てんとうむし   てんとうむし   てんとうむし   てんとうむし



トルコと日本ではトイレ事情がかなり違う。

わたしが日本に帰ってきて2番目に嬉しかったことは
トイレの便座が温かいことでした。
  ちなみに1番は「食」
  もうね、ホントに日本の食は世界一だと思う!



洋式では毎回ヒンヤリする便座にぎゃっ!!となるし、
ドアが閉まらない、鍵がしまらない、ペーパーがないなんてよくあること。

それを見越して、滞在中は常にトイレットペーパーをかばんに忍ばせて歩くのだ



というわけで、トルコのトイレ事情~~!!


ヒビノタネ-2010.3.28a


まず、ペーパーが逆にセットされている

初めは間違えてセットしちゃったのかな?と思ったんですが、
どこへ行ってもこうセットされている。

だから多分トルコはこれがデフォルト、なのかなぁ?

でもね、日本式に慣れているとビミョーに使いづらいんですよ
現地人はこうした方が使いやすいのか??



ヒビノタネ-2010.3.28b



そして、ペーパーの位置!!

日本だとドアの方を向いて座るから
大抵ドアに近い方にペーパーホルダーがありますが、

トルコはなぜかタンクの方についています。

おかげで毎回ペーパーを取るたびに体をよじるっ!

それともトルコ式の座り方はタンクの方を向いて座るのか?
だとしたらこの位置でも納得がいく


でもその場合、スカートだと平気だけど

ズボンの時はみなさんズボン全脱ぎ

・・・ってことだよね?
だって足下に下ろすだけだと便座に引っ掛かるよね?



そして水の流し方も独特。

洋式だと、レバーだったり、引き上げ式のボタンだったり

中には、漫画の世界でしか見たことのなかった頭上のタンクから垂れている紐を引っ張るなんてのもありました。
引っぱった瞬間、ちょっとカンドーした。


そして和式では自分で水を溜めて流すスタイルが多い。

$ヒビノタネ-2010.3.28c



こんな風にトイレの壁からダイレクトで蛇口がついてる



こんなトイレ体験をした後に日本に帰ってくると
さすがトイレ大国と言われるだけあって
ハイテクすぎ&キレイすぎで嬉しいんだ、またこれが!


ドアを開けると自動で蓋も上がるし、
便座が温かい上に音姫やウォシュレットなんかもついてる


そして何よりつまることなくちゃんと流してくれる


最近はトイレが自動で便器を洗ってくれる機能なんかもあってホントすごい国ですよ、ニッポンは!
 「トイレがトイレを洗う~の」とCMでやってたやつ
 実際に見るとおぉ!っと感動しちゃう(笑)


ただ、あまりに便利すぎて逆にそれが恐いなと思ったりもして ( ̄ω ̄ i)

だってトルコは手桶だったからね
若干不便ではあるけれど、困りはしないからね

このままハイテク化が進むと、数十年後の日本人は紙がなかったり電気が止まったとき、トイレ使えなくなりそうじゃない?


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