その後1時間ほど撮影を続けたのですが、親鳥が私を怪しんで姿を隠してしまったので、諦めて帰ることにしました。
すっかりストーカー扱いですよ(まぁ、その通りなんですが)。
帰りしな川を眺めて歩いていたら凄いものを発見!
ジャーン、これ、何だと思います?
鯉ですよ、鯉!
あっちも鯉、こっちも鯉、コレぜーんぶみんな鯉なんです!
「阿久和川」にはこんなにも大量の野鯉が生息しているんですね!
どれもこれも尺上はありそう。
ああ、モノにしたいなぁ~♪♪♪
『釣りキチ三平』を読んで以来、魚と見ると挑まずにはいられない性格になってしまった私。
今度ここへ来る時には、カメラではなく竿を手にしているのではないかと思います。
カルガモ親子を狙った橋の上から、銀色に輝く糸を垂らして……。
【 おまけ 】
水面のきらめきに包まれながら楽しげに泳ぐカモ達。
楽園が約束された幸せの地を意味する言葉なら、どこか遠くの幻ではなく、こんなありふれた日常の一コマを指すのかもしれません。
幸せとは、それを見つけだした者の中にのみ存在するものなのですから。
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