XVI.神の家 -12ページ目

おいでませ。

ほら、私の入口はここだよ。


カモン。

私をいかすもの。全て抱いていきたい。

頬を張るような、痛みを。

自由は乾かない

人生を、踊る。

逃げたい逃げたい逃げたい

放心とか悲しみとか憤慨とか失笑の狭間で、実はほっとしていたりもする。

この負のスパイラルから逃げ出したことに。


脅えて生きてたんだ

信じてなんかいなかったんだ

気付かなかったけど

気付かないふりしてたけど


恐怖だ......

また足元をすくわれそうで。

強さが不意に挫けてしまいそうで。

そんな自分が想像だにできて、何だか泣きそうだ。


早く時間がたてばいい

恋をした。

私、は


汚れたかった。のだとおもう。

汚れてみたかった。


こんなに美しく美しく生きていくなんて、辛い。

もっと、奔放にふしだらに…


逃げたい逃げたい逃げたい

ねぇ何から?どこへ?

どこかへ行きたい

どこへ行けるというの


ねぇもうぐっすり眠れるの。

進歩した?

こんな風に強くなりたかったわけじゃないけれど。

泣きもしない。

私のおもいは終わらない。

今度はきっと、私が貴方の悪夢になる。





恋をした。

私怨カムバック

セックスほど、トラウマになり易い事象も珍しいとおもう。

死ぬ気でおもえば花いちもんめ

それ、本当?



泣いたって誰も助けてなんてくれないんだここでは。


諦めた諦めた


一人で生きてかなきゃ。

choose me or die

そんな歌もあったね。確かにその通りかもしれない。


前者を選ぶなら、その事を決して後悔はさせない。

高らかに笑え。

決めていた。
次に彼が手にする時、私も手に取ろうって。


煙草を吸ってみた。
教わるなら、彼が良いとおもった。

そうでないといけないとおもった。
はじめてのひとだから、かもしれない。



その手がすきだ。
何度もキスを繰り返し
何度ももうその手に手が伸ばせないと落胆し
そしてまたキスを繰り返す。


腕に齧りついて手首に舌を伸ばしても
まだ足りない
まだ足りない

愛のしかた

手をつなぐことに、執着したい。