松露たずねて三千歩 | 元鉢巻きのサバティエンヌが今後もしかしたら本格的にボディビルダーを目指すかも知れないブログ

元鉢巻きのサバティエンヌが今後もしかしたら本格的にボディビルダーを目指すかも知れないブログ

訳あって現在は非活動的な日々を送っているかつて鉢巻きのサバティエンヌだった者がいずれ元気になって何事かをなさんとの思いを胸に抱きつつなんとなくその時々の出来事などを記すブログ

松露という名前のお菓子がある。
直径2㎝程度の球状に丸めたあんこに、
溶かして液状にした砂糖をまぶし、
乾かして固めたものである。
私はこのお菓子がとても好きである。
ところが、最近、松露を取り扱う店舗が減っているように感じるのだ。
確かに以前は取り扱っていたはずの、
当家から2番目に近いスーパーマーケットからは消え、
改めて1番近いスーパーマーケットを調べたが置いておらず、
最寄り駅近辺のスーパーマーケットも行ったが見つからない。
大衆的なお菓子がお安く売られている某菓子小売専門店、
最寄り駅そばの店舗は、
その系列としてはとても売り場面積が狭い方だが、
もしやと思って行ってみて、
ようやく見つけ、
2、3回購入したところで、
その店舗からも姿を消してしまった。
その店の「松露」の棚札はまだ貼られたままなので、
今後また入荷する可能性は消えていないかと、
しばしば駅前まで3000歩あまりの道のりを歩く日々である。


以前に載せた句を推敲してみた。

砂糖菓子 つい舐めかけて 八重桜