スズキの新型アルトの簡単な紹介です! | 竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

竹田市会々の(株)竹田整備工場に勤めています。
大分市のヤマハ専門オートバイ販売店YSP大分に勤めていました(R元年7月退職)
125cc大好きで複数所有。
4輪も大好きです。

長文で難しいことを時々書くかもしれないのでご注意ください。

おんせん県大分の竹田市在住、竹田市会々(あいあい)の(株)竹田整備工場に勤めている上島です。

スズキ自販大分の営業さん(高校の先輩)が、先日発売された新型アルトの試乗車に乗ってきてくれたので、少し見せてもらいました。


なかなか立派な外観です。
これまでのモデルより50mm全高が高くなりました。
長さと幅(全長と全幅)は今までと同じですが、背が高くなると余裕があるように感じます。

それでも、同じスズキのワゴンRより125mm、スペーシアより275mm低くて、ラパンと同じ高さなので・・・今までより大きくなったけど扱いやすさは変わらない印象です。


新型アルトは「マイルドハイブリッド」と「エネチャージ」の2種類あります。

ハイブリッドは装備充実ですがそのぶん値段も高くなります。
エネチャージの方が装備も燃費も劣る・・・と思うかもしれませんが、昔ながらのアルトのイメージからすると、基本装備は充実しています。

燃費はもちろんですが、予算と装備のバランスで選ぶのが一番でしょうね。


今回のアルトから、13インチホイール車は無くなってすべて14インチ車になりました。
(これまでの「ワークス」などのスポーツグレードはまだ発表されていません)

タイヤが大きくなったことで、見た目はもちろん走っても安定感が増します。
 

内装もずいぶん上等になりました。
試乗車はオプションのナビゲーションが装着されていました。

最近のナビゲーションは画面が本当に大きくて見やすい!
後方を確認中できるバックモニターが必要な方にとっても、魅力的だと思います。


助手席側から。
エアコンの操作はダイヤル式ですが、上級グレードにはオートエアコンも装備されます。


こちらはカタログです。
カタログを見ると、昔より「グレードが少ない」「メーカーオプションが少なく、最初から装備される部品が決まっている」ことに気がつきます。

オプションを自分で選んで好みの一台をつくるのではなく、この装備が欲しければこのグレード、という仕組みですね。

15年、20年前からすると装備が本当に充実しているので、予算が折り合えばいちいち選ばなくても良いので合理的かもしれませんね。

さて、乗ってみることは出来ませんでしたが、新型アルトをグルっと見てみた感想は、「外観の好みが合う」「乗るのは普段は2人」といく方ならオススメできます。
内装の作りはかなり上等ですし、ターボ車は設定されていませんが車体が軽いのでよく走るからです。

山越え通勤する、高速道路を含めて遠出の機会が多いならターボエンジンは魅力ですが、その場合は、スズキ車ならハスラー、ワゴンRなどがオススメですね。

ということで、短時間ですがなかなか魅力的だと感じました。
私の職場、竹田整備工場でもカタログを用意していますし、販売修理整備できますので、興味のある方はお問い合わせくださいね。