おんせん県大分の竹田市在住、竹田市会々(あいあい)の(株)竹田整備工場に勤めている上島です。
令和4年が始まりました。
明けましておめでとうございます。
新年最初のブログです。
ぼちぼち更新しますので、たまたまお読み頂いた皆様、今年もよろしくお願いします。
さて、写真は我が家のクルマのスマートキーの電池交換をするために、分解している様子です。
出かけようとクルマに乗ったら、メーターにスマートキーの電池交換をお知らせする表示が出ていました。
スマートキーとは、一般的には「非接触式キー」と呼ばれる、エンジンを始動するときに鍵を差し込んで回さない仕組みのクルマに使われています。
始動は、スマートキーから出る電波信号を読み取って、確認したらボタンを押すかイグニッションスイッチを回す、などの方法です。
昔からある「キーレスエントリー」は、ボタンを押してドアを開閉しますが、スマートキーはいつも電波を出してクルマとやり取りしています。
そのため、電池が早く消耗します。
だいたい一年に一度くらいの期間で交換が必要になるみたいですね。
ということで、交換が必要なくらいに電池が消耗すると、クルマのメーターにメッセージや鍵の警告灯が表示されたりして教えてくれます。
表示されたら電池交換してくださいね。
自分で交換してみよう!と思った場合は、電池の種類がいくつもあるので確認してから購入してくださいね!
そして分解には「パカッ」と開けるために細目のマイナスドライバーがあると安心です。
交換方法は取り扱い説明書に書かれているので難しくはありませんが、面倒くさい臭い・・・、壊しそうで心配、説明書の字が小さくて読めない(!)などなどのお客さんは、ご依頼頂いて交換しています。
この記事をお読みの方で、「交換してくれるなら頼みたいけど、そこまでは行けないし」という方は、馴染みのディーラーさんや整備工場さんに問い合わせすれば交換してくれると思います。
私の職場でも、週にお一人くらい電池交換のご依頼を頂きますので、クルマ屋さんならどこでも作業の経験があるはずです。
というよりきっと交換しているので、お問い合わせしてみてくださいね!