おんせん県大分の竹田市在住、竹田市会々(あいあい)の(株)竹田整備工場に勤めている上島です。
先日、職場の朝当番(早く出社して開店準備する)でした。
そのためクルマをいつもと違う場所に停めていたら、なんだかタイヤの様子が変。
近寄ってみたら、あきらかにいつもより潰れています。
はい、ど真ん中に刺さっていました。
実は自分のクルマ、バイクで異物が刺さってパンクしたの人生初でした。
パンクしたタイヤは内部が損傷しているので、できればすぐに交換すると安心ですが、まだ2,000kmほどしか走っていなかったのでとりあえずパンク修理しました。
タイヤのゴムが減ってくるとそこから空気が漏れる可能性もあるし、減ってきたら半分も使わずに早めに交換するつもりです。
実はこの日、他にも2台パンク修理しました。
そのうち1台は登録して半年くらいの新しいクルマで、走行1,200kmほど。
私より不運です。
もう1台は車検で入庫したクルマで、点検していたら一本だけ空気圧が低くて、確認したらパンクしていました。
パンクした場合、空気圧が低下したくらいで早く気がつけば(修理可能な場所であれば、またタイヤが減りすぎていなければ)パンク修理してとりあえず乗れます。
ところが、パンクして空気圧が減っていたのに気づかずに走ってしまい、タイヤを痛めてしまうことがよく見受けられます。
これはもったいない・・・
パンクするかは運もあるので、せめてタイヤを修理してそのまま乗れるようにしたいものです。
そのためには、クルマも外から見て「タイヤが妙に潰れていないかな?」と確認してもらいたいのです。
そこで運良く早めに気がつけば、とりあえずパンク修理して乗れる可能性が高まります。
遠出している時や高速道路で空気圧が低下してしまったら、大事故に繋がるかもしれませんからね。
加えて月に一度はタイヤ空気圧をチェックするとなお安心です。
タイヤは命を乗せています。
たまたまこの記事を目にして頂いたら、この機会にタイヤの様子を気にしてあげて下さいね!