もうすぐコンペティション(競技用)オフロードバイクの予約時期が始まりますね。 | 竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

竹田市会々の(株)竹田整備工場に勤めています。
大分市のヤマハ専門オートバイ販売店YSP大分に勤めていました(R元年7月退職)
125cc大好きで複数所有。
4輪も大好きです。

長文で難しいことを時々書くかもしれないのでご注意ください。

おんせん県大分の大分市賀来北にある、ヤマハオートバイ専門店YSP大分の上島です。

毎年この時期・・・夏頃には、オフロードバイクのコンペティションモデル(競技用)の新型が発表されます。
一定期間予約を受けて、その間に注文が入った台数だけ生産する仕組みです。

オフロードバイクの市販社は軽くて面白いのですが、競技用はもっと軽くて余分なものがついていないので動きも軽くて面白いんです。


余分なものとは、まずは保安部品ですね。
保安部品とは、ヘッドライトやメーター、ウインカーやテールランプなど。

どれも競技用には装備されていません。
上の写真は「YZ85LW」(2サイクル85cc)です。


ヘッドライトはなくて、黒く見える部分はレースのときにゼッケン番号を貼る「ゼッケンプレート」です。


シートの後ろには、テールランプもありません。
もちろんウインカーもありませんね。


モトクロス用だと、タイヤはオフロード(未舗装路)を走るためのタイヤを装着しています。
舗装路を走ることは考えていません。

そのため、車体やエンジン、ブレーキの耐久性は公道を走る市販車に比べると劣ります。
劣りますが、本来はレースで勝つことが目的なので、市販車に比べて軽くて、乗ったら気持ち良いんですよね。

てはオススメか?となると、もちろんオススメです。
ただ、クルマに積み込みして運んでいく必要があるので、誰でもとは言えませんね。

積み込みが必要なので、思い付いて今から乗るわけにもいきません。 
それでも、市販の公道用オフロードバイクとは違った面白さがあるんです。

どんな面白さ?と思ったら動画で検索してみるといろいろ出てきますよ。
興味があったら質問してみてください。
まあ、私は全然乗りこなせないので、具体的な話はわかる人に代わってもらいますが(笑)

でも、公道走行車両とは違う世界があることを、知ってもらいたいと思います。