TWの工具はこんなところに・・・今さらですが知りませんでした。 | 竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

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竹田市会々の(株)竹田整備工場に勤めています。
大分市のヤマハ専門オートバイ販売店YSP大分に勤めていました(R元年7月退職)
125cc大好きで複数所有。
4輪も大好きです。

長文で難しいことを時々書くかもしれないのでご注意ください。

おんせん県大分の大分市賀来北にある、ヤマハオートバイ専門店YSP大分の上島です。

以前から何度か紹介している「TW225E」。
かつて一世を風靡しましたが、私も新車と中古車を合わせて何台も納車させてもらいました。

軽くて乗りやすくて・・・ロンスイ(スイングアームを延長するカスタム)にしていなければ良いバイクでした。
ロンスイだと曲がらないんですよね(笑)


現在、在庫で並んでいるのはフルノーマルです。
ノーマルだと、軽くて丈夫で行動範囲の広いオススメバイクです。

以前の定番カスタム車は、エアクリーナーを交換していて雨の日に弱かったので、注意が必要でした。


さて、そのTWも生産終了して10年以上経ちます。
実は、つい昨日知ったことがあります・・・

それは上の写真の右のサイドカバーを外した様子なんですが・・・ここに「車載工具スペース」があるとは知らなかった!!

・・・昨日たまたま取り扱い説明書を読む機会があって、「えっここが工具入れ?」と知ったんです(汗)


TWは左後ろに工具がちょうど収まるスペースがあって、ここに登録書類と一緒に入れて納車していました。
では、ここは何?

ここは「書類ケース」でした。
間違えてはいなかったのですが、なぜ知らなかったのか?と考えてみたら、昔は「スカチューン」が流行っていました。

スカチューンとは、エアクリーナーボックスとサイドカバーを外して、社外エアクリーナーを取り付けする改造です。
なんでスカチューンなのか・・・スカスカだからでしょうか?(笑)

そんなスカチューンにしていたTWが9割だったので、サイドカバーは外して無くなっていました。
だから覚えていなかったんですね。

もともと、オフロード系のバイクは収納場所が少なくて分かりにくいのですが、そのためか「中に入らない」と思い込んでいました。
思い込みはいけませんね。

10年以上経って気がつくこともある、という良い(悪い?)見本になりました。
たまには「それって本当に?」と疑って・・・確認してみます!