バイクにリヤボックスの取り付け、便利なのでオススメです! | 竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

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竹田市会々の(株)竹田整備工場に勤めています。
大分市のヤマハ専門オートバイ販売店YSP大分に勤めていました(R元年7月退職)
125cc大好きで複数所有。
4輪も大好きです。

長文で難しいことを時々書くかもしれないのでご注意ください。

おんせん県大分の大分市賀来北にある、ヤマハオートバイ専門店YSP大分の上島です。

突然ですが、スクーター以外のバイクには荷物を収納する場所がありません。
ではどうしたら?という疑問が出てきますが、その解決作のひとつ「リヤボックス」を紹介しますね。


近距離や軽い荷物、濡れる心配がなければバッグを背負うのが手っ取り早い方法ですが、逆に長距離やかさ張る荷物、天気が心配となると、蓋が閉められて鍵があるリヤボックスがとても便利です。

弱点もあって、「見た目」「取り付けの予算」「乗り降りするときにジャマになる」「高いところなので重心が上がってふらつきやすくなる」点も気になります。

でも、脱いだヘルメットやジャケットを収納できるのはとても便利なんですよね~


写真のバイクはトリシティ155で、ボックスはワイズギアE37という容量39リットルの製品です。


大きさのイメージは〇リットルという数字だと分かりにくいのですが、原付スクーターのシート下が20リットル前後です。

20リットル程度で大きくないヘルメットなら収納できるので、39リットルサイズは結構な大きさですね。

ボックスの大きさは、原付スクーターに取り付けされるちいさいもので20リットルくらいからあります。
容量が大きくなると、ボックスの高さはあまり変わらずに横幅が大きくなっていきます。

そのため、一般的な50cc~125cc のバイクだと、車体からのはみ出しやふらつかないように30リットル程度までがオススメです。


さて、このリヤボックスは取り外し可能です。
荷物ごと持って移動したい場合や、バイクの置き場の関係でボックスがあると困る方もいるでしょう。

上の写真には楕円形の平たい部品が見えると思いますが、これがボックスのベース=土台です。
ある程度しっかりしたメーカーの製品なら、このベースだけ注文できます。

バイクを複数所有している場合は、ベースを注文すればひとつのボックスを共用できます。
製品によってベースが異なるので、ベースを注文する場合は必ず確認して下さいね!

私は現在所有しているバイクにボックスを取り付けしていませんが、以前取り付けしたバイクでツーリングに行ってとても便利でした。

見栄えの問題もありますが、取り外してベースだけならそこまで気にならないかもしれません。
使ったことのない方は取り付けを検討しても良いでは?と思います。

取り付けのためには、写真側にリヤキャリアや取り付けステーが必要だったりします。
また、ボックスにもたくさん種類があるので、実際に検討している方はお店に問い合わせするのがオススメです。

YSP大分でももちろん購入や取り付け可能なので、検討している方はお問い合わせくださいね~