バイクのレバーが曲がったら・・・ | 竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

竹田市会々の(株)竹田整備工場に勤めています。
大分市のヤマハ専門オートバイ販売店YSP大分に勤めていました(R元年7月退職)
125cc大好きで複数所有。
4輪も大好きです。

長文で難しいことを時々書くかもしれないのでご注意ください。

おんせん県大分の大分市賀来北にある、ヤマハオートバイ専門店YSP大分の上島です。

バイクは2輪で走る特性上、走り出す時と止まろうとするときに不安定になり、倒れてしまうことがあります。
いわゆる「立ちゴケ」ですが、そうなるとレバーが曲がったり折れたりします・・・

そんなときは、残念ですが交換が必要です。


ブレーキやクラッチを操作するためのレバーは、アルミ素材でできていて簡単に折れたり曲がったりしますが、これは仕方ないんですね。

できるだけ、折れたり曲がったりしても走行に支障が無いように、ほどほどの固さと柔らかさで作られています。

そして、曲がったから元に戻そうと思っても、折れちゃうんですね。


ということで、曲がったら交換する必要があるので、ツーリング先だと困ることもあります。
そこでオススメしたいのが「予備のレバーを持っておく」ことです。

調整機構のないシンプルなレバーなら、それほど高額でもありません。
ロングツーリングの時は、替えのレバーがあれば何とかなるかもしれません。

念のために、予備を持っておくと安心ですよ!
同じバイクでも、年式によって微妙に違うことがあります。
しっかり調べてからの注文をオススメします。