おんせん県大分の竹田市在住、上島です。
先日のことですが、集まりのときに「漫画」の話題で盛り上がりました。
年代を超えて、むしろ大人のほうが盛り上がっているかも?という漫画作品がありますね。
そのときに、「漫画読まないの?」と聞かれました。
考えてみると、学生のころはかなり読んでいましたが・・・実家に荷物を持って帰って、勤務先にには持っていけなかったので、それから読まなくなっていました。
読まないわけではなく、むしろ結構読んでいたほうでしたね。
そこで思い出してみると、学生のころ一番読んでいたのは「高橋留美子」さんの作品です。
小学生のころは「うる星やつら」のアニメ放送を観た記憶もありますが、学生のころに通常番と愛蔵版、それに古本なども集めて、高橋留美子さんの作品はほとんど所有していたはずです。
そのなかで一番好きだったのは「めぞん一刻」でした。

今は文庫版(全10刊)しか持っていませんが(愛蔵版などは家から出ている内に処分されているみたい・・・)、改めて読み返すとやっぱり面白い作品です。
連載されていたのは私が小学生のころで、読んだのは大学生なので時間は経っていますが、そこはあまり感じません。
一刻館に風呂はなく、トイレは共同で黒電話やポケットベルが出てきますけどね。
(バブル直前~入り口の昭和62年春終了)
一番読んでいた時期に気がつかなかったのですが、主人公の五代くんの浪人時代~卒業~就職を追いかけているので、馴染みやすかったのか・・・
アニメ作品は全く観たことがありません。
今なら見られなくもないけど、私はテレビや映画が苦手で、ガンダムも好きなのに通して観たことがないくらいです。
これからも手元の文庫本を繰り返して読むでしょう。
作品の紹介は・・・検索してください(笑)

アニメは挿入歌も人気で、エンディング曲を唄った「ピカソ」は覚えている人もいるかもしれません。
めぞん一刻のアニメとは別にピカソの歌は好きで、アルバムを5枚ほど持っています。
上の写真は、めぞん一刻の作品中で使われた曲や、ピカソの曲でリミックスされたものがあるので買いました。
学生のころは「ヱヴァンゲリヲン」が発表されて声優に人気が集まった記憶もあり、アニメのCDやDVDもよく見かけました。
そこで、若い人がアニメ作品のグッズを集めたりしていても気持ちはわかります。
嫁様は理解に苦しんでいるようですが(笑)
漫画は社会的な評価はまだまだイマイチですが、それでも有名作家さんの出身地はアピールするようになりました。
文章の本と同列に、面白い作品は評価してもらい、みんなで楽しみたいものですね!