昨日は外回りで、距離はそうでもないのに何ヵ所も回って時間がかかりました。
田舎者には駐車場探しが大変です・・・
さて、なんでもない事ですが、この日のちょっと良かったこと。
踏み切りに引っ掛かって、気動車を見ました。
久大線湯布院方面です。

さて、外回りの写真をもう一枚。
石垣にお城の骨組みだけがあるのが見えますか?
ここは大分市の大分市役所横にある、「府内(ふない)城跡」です。
これは、「府内城仮想天守閣イルミネーション」ということをしていて、夜間は光っていました。
一週間前に終わっていて、形だけ残っています。
大分県はかつて「豊後国」と呼ばれ、鎌倉時代に鎮西探題として派遣された大友氏が治めていました。
戦国大名として、一時は北部九州を手に入れるほどの勢いがありました。
しかし、この府内城は大友氏改易後に作られています。
私のご先祖様も、大友氏が改易後に播磨国から転封された時について来たので、個人的には大友氏に思い入れはそれほどありませんが・・・
しかしお城は大友氏がつくっていなくても、府内の町は大友氏の時代に栄えたのは間違いありません。
その意味で、歴史を感じて興味深いことがありますね。
まとまりのない内容ですが、外回りの途中の写真からでした。