昨日は地元に小学校へ、絵本の読み聞かせに行ってきました。
今回は1年生。
我が家の3人の子供も、上の2人は中学生になり、一番下は3年生。
顔を見ても誰かわからない、そんなことが増えています。
「知っている子が誰がいるかな・・・」
なんてことを考えながら本を選びました。
今回は、「すてきな 三人ぐみ」と「てぶくろ」の2冊です。
時間は10分なので、長過ぎても短すぎてもいけないということでちょうど良さそうな本を選びました。
私が選ぶときは、「昔から読み継がれてきた本」で「何回読んでも飽きない、面白い本」だと感じるかを考えています。
もちろん季節感は大切ですよね。
地元の小学校に通っている子供たちの傾向は、(7年ほど続けてきた印象として)これまでの保育園や幼稚園によって、積極的に読んでもらっているかそうでないかが分かれるように感じています。
園で読んでもらっていると、子供の方から「読んで」と持ってきますからね。
また、本を紹介すると「読んだことがある!」と子供が反応するのは、やっぱり読み聞かせに熱心な園を出ていると思います。
もちろん家庭で保護者の方が読んであげている場合も多いはずです。
でも、園だと主な「名作や昔話」は読んでいますが、若い保護者は選んでいないのかな、と感じることもあります。
子供が本に親しんでくれれば良いんですけどね。
あ、肝心の読み聞かせそのものは、元気の良い1年生なりに元気よく反応して、しっかり聞いてくれました。
本ってそもそも面白いんですよね。
面白さはその人によって違うので、生涯を通じてその時々の新しい楽しさを見つけてもらえればと思います。
なんだか話がまとまらなくてすみません(笑)
来月は2年生。
何を読もうかな。