後付けのLEDバルブに交換した時に、不具合が出る可能性があります!というご案内です。 | 竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

竹田市会々の(株)竹田整備工場に勤めています。
大分市のヤマハ専門オートバイ販売店YSP大分に勤めていました(R元年7月退職)
125cc大好きで複数所有。
4輪も大好きです。

長文で難しいことを時々書くかもしれないのでご注意ください。

おんせん県大分の大分市賀来北にある、ヤマハオートバイ専門店YSP大分の上島です。 

整備振興会から送られてきた整備情報に、気になる内容があったので紹介しますね。

この内容は、かなり前から言われていたことですが、一般のユーザーさんは知らない人の方が多い内容です。

それは、「市販(後付け)のLED電球に交換すると不具合が起きることがあります」というものです。


これは、「ハロゲン球などの一般の電球を取り付ける設計のクルマやバイクに、後付けのLED電球(ヘッドライト、ウインカー、テール球など)を取り付けると、電気関係に不具合が生じる事があります。」という内容です。

不具合というのは、電流の流れをコンピューターで読み取っているので、消費電力の少ないLED電球だともともとの設定と違うので、故障と判断するのか、警告灯が点いたりすることがあるんです。

すべてのクルマやバイクではないので、交換してみないとわからないんですよね。

ヤマハの一部のバイクでも、テール球をLEDに交換したらABS警告灯が点灯した例あると聞いています。

後付けの部品を取り付けした場合に不具合が起きる可能性があることを、覚えておいてくださいね!