ブレーキフルードの交換作業を行いました! | 竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

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竹田市会々の(株)竹田整備工場に勤めています。
大分市のヤマハ専門オートバイ販売店YSP大分に勤めていました(R元年7月退職)
125cc大好きで複数所有。
4輪も大好きです。

長文で難しいことを時々書くかもしれないのでご注意ください。

おんせん県大分の大分市賀来北にある、ヤマハオートバイ専門店YSP大分の上島です。 

先日も「ブレーキフルード」の交換をオススメする記事を書きましたが、今日は実際に交換した事を書きます。

新車から2年と少し、走行距離は2,000キロも走っていませんが、交換することになりました。

改めて、「ブレーキフルード」とはブレーキレバーやペダルを操作した時に、ブレーキキャリパーとパッドに力を伝える役割がある液剤です。

時間が経つと劣化するので、1~2年での交換をオススメしています。


フロントブレーキ側のフルードが入っているマスターシリンダーの蓋を開けた状態です。

新品では「薄い黄色」ですが、劣化すると茶色くなってきて・・・そのうち真っ黒になります。

そこまで変色したら劣化していますね。

写真だと茶色くなっていますが、ちょっとわかりにくいかもしれません。


こちらは、交換した新品のブレーキフルードが入っている、後ろブレーキ側のマスターシリンダーです。

こちらは樹脂製の容器なので、色がよくわかります。
新品のブレーキフルードは、透明感があってキレイです。

さっぱりわからないという方でも、「これが新品か~なるほど」と言ってもらえます。


ブレーキフルードは、今回こちらのヤマハ純正を使用しました。
「DOT -4 」規格なら純正品でなくても問題ありません。


配達や引き取りも出かけますが、今回は店内でしっかり作業しました。

基本的な事ですが、失敗してエアを噛まなくて良かった~