おんせん県大分の竹田市在住、何だか台風が近づいていて心配な上島です。
山越え通勤なので、木の枝が倒れてきたりするんですよね・・・
さて、先日愛車のビーウィズ100(2サイクルスクーター)で走っていたら、走行中にエンジンが止まってしまいました。
どんなバイクでも状況によってはありえますが、この時は「アクセルを開けた状態」でした。
「あっ止まった」と感じてそのままスピードが落ちて行くので、気持ちの良いものではありません。

原因はいろいろ考えられますが、2サイクルエンジン車だと「プラグが被った」「プラグが焼けすぎた」「エアクリーナーが詰まって(又はボロボロになって)いる」などを疑いますが、とりあえずプラグを交換。
今回はテスターにかけていませんが、2サイクルスクーターで100,000㎞走った経験から、まずはプラグを交換します。
上の写真で新品プラグと並べていますが、被った様子は無さそうです。
プラグが被るとは、エンジンがなかなかかからなかったりしてプラグがガソリンなどで汚れて失火(火が飛ばない)した状態です。
そんなに汚れてもいないので焼けすぎかな?
そう思ってプラグの周辺を見ると・・・

あっ、こんな所に亀裂が!
外からの空気をキレイにするエアクリーナーから、キャブレターへ繋がるダクトに亀裂が入っています。
となると、ここから空気が余分に入る→混合気(ガソリンと空気が混ざった気体)が薄くなる→プラグがすぐに痛む・・・という状況かも。
以前プラグを交換したときは、仕事帰りに不調になって、暗い場所で作業しました。
そのため、以前からこのダクトが痛んでいたとしても気がつきませんでした。
これが原因かも?
とりあえず応急処置をして、修理費しなきゃ~
購入して丸13年以上のですが、古くなるといろいろ不具合が出てきます。
年数が経ったバイクは、しっかり点検整備をしておくと気持ち良く乗れますよ~
ぜひ態勢にしてあげて下さいね!