おんせん県大分の竹田市在住、今日は小学校へ絵本の読み聞かせに行ってきた上島です。
朝の8時過ぎに小学校へ着いた時には小雨になっていて、このまま雨が上がってくれればと思いましたが・・・
昼過ぎまでかなり降りましたね。
雨が止んでも、時間が経ってから山が崩れることがありますのでご注意くださいね。

さて、今日読み聞かせに行ったのは4年生でした。
次男がこの春卒業して、三男が3年生なのでどの学年も見たような顔の子供がたくさんいます。
子供のほうも、あっ!という顔を見たことのしますね。
元気の良い子供たちですが、全学年一クラスでそれぞれ20人程度しかいません。
読み聞かせでは、机を後ろに引いて子供たちは体育座りで聞いてくれます。
30人もいたら左右に広がって、はしっこにいる子供のからは絵本が見えにくくなります。
学年によっては気を使いますね。

今日読んだのは「綱渡りの男」です。
これまで5、6年生に何度も読みましたが、読んだ事があるという子供に会ったことがありません。
内容としてはそれほど難しく無くて面白いし、絵もキレイです。
ですがそれほど知られていないのが残念です。
綱を張るシーンや渡るシーンでは、子供たちがググっと集中する様子がよくわかりました。
これはまた今年の5、6年にも読むつもりです。
・・・今日感じたのは、「字が小さくて見えにくい」ということ。
この本は何度も読んでいるのでだいたいの文章はわかっていますが、読み取れずに苦しみました。
近くが見えないのとは違いますが、視力が落ちているのかもしれませんね・・・
それはともかく、今年も面白そうな本を探しながら、読み聞かせをやっていく予定です。