仕事に大活躍の、軽トラックのタイヤの話!足元をのぞいてみました~ | 竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

竹田市会々の(株)竹田整備工場に勤めています。
大分市のヤマハ専門オートバイ販売店YSP大分に勤めていました(R元年7月退職)
125cc大好きで複数所有。
4輪も大好きです。

長文で難しいことを時々書くかもしれないのでご注意ください。

タイヤの話ばかりをして、嫁様から「またタイヤの話!?」と、いつも叱られます

車のタイヤもバイクのタイヤも大好きな、おんせん県大分の大分市賀来北にある、ヤマハオートバイ専門店YSP大分に勤める上島です。


そんなタイヤですが、今回は軽トラックのタイヤの話です


原付から400cc クラスのバイクまで配達や引き上げに、軽トラックは大活躍です


また大分県のような地方では、軽トラや軽の箱バンがあちこち走り回っています。


そんな軽トラックのタイヤはサイズも小さく、バイクだと125cc ぐらいの大きさです。


軽トラックの詰め込める量は350キロもあるので、小さいタイヤでもしっかりしたものが必要になります。


上下逆で小さいので、見にくいかもしれませんが、「145 R12 6P」という表示が見えますか?


145とはタイヤの幅で、Rとはラジアル構造というタイヤの仕組み、12とはタイヤの輪っかの大きさ(インチ)のことです。

その後の6 P(プライレーティング)とはタイヤの強度を表します。


軽トラックや軽の箱バンはほとんどがこのサイズで、時々重たい物を積むために6Pが8P(6より丈夫)になっているくらいです


あっちなみに写真のタイヤは、ブリヂストンの「K305」というパターンですが、メーカーのホームページやカタログには乗っていないタイヤですよ。
えへへ。


昨日は、新しいおもちゃを手に入れたお客さんが遊びに来てくれました。


足元のタイヤは横浜の「Y356」と言うパターンが新車装着されていました


このタイヤを、交換するときに指名して装着することもめったにないでしょうから、面白いものを見せてもらいました。


乗用車と商用車はタイヤに求められる特性が異なります。


耐久性や排水性は全てのタイヤにとって大切ですが、乗用車なら「静粛性」と「乗り心地」は重要です。


商用車なら「耐久性(減りにくさ)」と「丈夫さ(重さに耐えられる)」の重要度が増します。


タイヤは奥が深いので、いつでも勉強中です。


商用車のタイヤについて、詳しい人に聞いてみようと思っているところですよ~


ではでは、今日もここまでお読み頂きまして、ありがとうございました!