先日の仕事帰りに、バイクが何度もエンストしました・・・
夜だと、暗さもあって不安になりますよね・・・
その場で対処できて無事に帰宅できたので安心した、大分県大分市賀来北のヤマハオートバイ専門店、YSP大分の営業うえしまです。

エンストするけどエンジンはすぐにかかる、という状況でしたが、バイクはもう12年で4万キロ走行しているBW ` s(ビーウィズ)100です。
このバイクは「2サイクルエンジン」です。
2サイクルエンジンは、「ガソリンとエンジンオイルを一緒に燃やして走る」仕組みや、爆発間隔の関係で、ガソリンを着火させる「スパークプラグ」が痛みやすいんです。
4サイクルエンジンのバイクは約5,000~8,000キロ、2サイクルエンジンだと3,000キロを超えたら点検、交換をオススメしています。
エンストする、と聞いたらまずはスパークプラグ、その次に空気を吸い込む「エアクリーナー」を調べますので、まずは交換してみました!

スパークプラグは、通常は紙の箱で販売されています。
そのままだと保管したり持ち歩く時に痛んでしまうことがあるので、私はDRCというメーカーの「スパークプラグプロテクター」というケースに入れて、シート下にいつも入れています。
自分で交換したことがなくても、プラグがあればお店で交換をお願いできるかもしれません。
昔は、2サイクルでなくてもエンジンの調子が悪い時に「プラグがカブッたかも」とよく交換していました。
ロングツーリングや毎日の通勤で酷使している人は、予備を持っていても良いのかもしれませんね!
今日はこのあたりで~
お読み頂きまして、ありがとうございました!