今日はお客さんと話したバイクのことについて、そうですよね~と思った話です。
オートバイは趣味の要素が強いので、「そんな性能は必要なの?」と思うような高性能のものが市販されています。
特に、大型(大排気量)バイクは、一般公道では絶対に使いきれない性能を持っていますが、その余裕を楽しむ乗り物でもあります。

こちらは、ヤマハ「FZ1 FAZER」と言って、1000ccで4気筒のオートバイです。
このバイクは、「4気筒」に加えて、吸排気するバルブが5個ある「5バルブ」という特徴がありますが、高回転、高性能を狙ったエンジンで、今後は作られることが無いのではと思っています。
正直なところ、不必要な性能と装備ですが、1000cc、4気筒、5バルブという 「スペック」に魅力を感じるわけです。
趣味の乗り物として、「高性能」「速さ」という記号化は大変な魅力で、その上現在の技術で乗りやすさも兼ね備えているわけです。
そんな話をしながら、お客さんに「速いよ」「スゴいよ」だけでは終わらない、乗ることの楽しさをお伝えできているのかな~と、考えたのでした。
なぜなら、この性能を発揮する場所は全然ないので、乗っただけでは価値がわからないかもしれませんからね。
「乗ることで、こんなに素晴らしい経験ができる」
「バイクは素晴らしい体験を得るための手段」
そんなことをお伝えできるように、よく考えてお話ししなければいけませんね~
うまくまとめられませんが、「オートバイに乗ることは楽しい!」ことをもっと伝えられるように頑張ります!
ではでは、今日もお読み頂きましてありがとうございました!