愛され続けて35年以上。SR400がこれからはどうなるか気になります。 | 竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

竹田市会々の(株)竹田整備工場に勤めています。
大分市のヤマハ専門オートバイ販売店YSP大分に勤めていました(R元年7月退職)
125cc大好きで複数所有。
4輪も大好きです。

長文で難しいことを時々書くかもしれないのでご注意ください。

バイク業界の話題といえば、まずは「新機種」ですが、定番の機種も負けず劣らず注目されています。


熟成された良さがあってロングセラー機種もとっても魅力的だと思う、大分県大分市賀来北のヤマハオートバイ専門店YSP大分営業の上島です。



ヤマハのバイクでロングセラーといえば、「SR400」や「セロー」の名前が挙げられます。


どちらも30年を超えるブランドですが、特にSR400は「37年間フルモデルチェンジをしていない!」ご長寿バイクです。


エンジンを始動するにはキックスタートのみ、というところも、短所であり大きな長所です。


さてSRが発売されてから、幾度も「排気ガス」と「騒音」の規制が加えられました。


最近では、平成13(2001)年と平成20(2008)年です。


販売終了するバイクもたくさんある中、SRも、もうなくなるのではないか・・・と、思われながら改良を続けて原産も人気のあるバイクです。


次の大きな排気ガス規制は、平成30(2018)年、来年です。
 

ヤマハ専門店に勤めていますが、今度の排気ガス規制にどう対処するのかは、何も教えてもらっていませんので、全くわかりません。


ただ、以前はクルマが4年に一度モデルチェンジしていたり、人気のあるバイクが長くても5、6年でモデルチェンジしていたことからも、SRの37年間は異常な長さなんですね。


人気の理由は、キック始動するところや単気筒エンジンの手応えなどがありますが、簡単にいえば「味わい」なんでしょうね。


味わい深いご長寿バイクの行く末を、見守って行きたいと思います。


性能ばかりじゃない面白さって、魅力ですよね。


ではでは、今日もお読み頂きましてありがとうございました!