バイクのタコメーターにも種類があります!最初から無いバイクもあるんですよ~ | 竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

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竹田市会々の(株)竹田整備工場に勤めています。
大分市のヤマハ専門オートバイ販売店YSP大分に勤めていました(R元年7月退職)
125cc大好きで複数所有。
4輪も大好きです。

長文で難しいことを時々書くかもしれないのでご注意ください。

オートバイは趣味で乗っている人が多いので、お客さんとお話をしていると、「へ~そうなんだ~」と思うことがよくあります。


昨日お客さんと話したことで、時々出る話題について書いてみます。

会話の中から、たくさん勉強になることが見つかると感じる、大分県大分市賀来北のヤマハオートバイ専門店YSP大分の営業うえしまです。
 


昨日、お客さんのO崎さんとの会話の中で出てきたのが、


「タコメーターとスピードメーターが丸いバイクが好き」


という内容です。


時々出る話題ですね~



自動車学校の教習車を始め、オートバイと言えば「丸いスピードメーターと丸いタコメーター」というイメージになるくらい、そんなバイクが多い時代もありました。


上の写真のように、アナログ式のメーターですね。


最近では少数派になってきたので、なおさら意識する人が増えているかもしれません。


あ、念のために、タコメーターとはエンジンの回転数を表示するメーターです。



さて最近のバイクは、「デジタルメーター」が増えています。


クルマでは減りましたが、軽量、コンパクトなのでバイクには増えています。


上の写真は、ヤマハ「YZF-R25」のメーターですが、左にアナログ式のタコメーターがあり、スピードメーターやその他は右側にデジタルで装備されています。


これは、「サーキット(スポーツ)走行ではスピードよりもタコメーターを重視する」考えからです。


回転数とギアの切り替えを判断するのに必要だから、なんですね!



こちらは、ヤマハ「MT-09」のメーターです。


大きさを比較するものがないので分かりにくいのですが、かなりコンパクトにまとまっています。 



タコメーターも装備されていますが、メーター内の上の方に、グラフで表示されます。


実際に見ると、結構見やすいのですが、針式のアナログタコメーターが好きな人には不満かもしれません。



そんなタコメーターですが、装備されない車種もあります。


アメリカンタイプは、スッキリした外観を重視しているので、装備していない機種が多いんです。



オフロードタイプにも装備していないことが多いですね。


軽く、コンパクトにするためというのが、一番の理由です。



これは、ヤマハ「ボルト」のメーターですが、横にあるタコメーターは「後付け」です。


スポーツバイクを乗り継いでいる人は、タコメーターが欲しい~という人も多くて、社外品を後で取り付けることも度々あります。


どうしても欲しい!という方は、検討して見てくださいね!


個人的にはタコメーターを全然見ないほう(適当)なので、違和感が無ければ良いと思っています。


もちろん、あれば参考になることも多いんですけどね~


ということで、タコメーターについて書いてみました!


ではでは、今日もお読み頂きましてありがとうございました~