昨日お客さんと話したことで、時々出る話題について書いてみます。
会話の中から、たくさん勉強になることが見つかると感じる、大分県大分市賀来北のヤマハオートバイ専門店YSP大分の営業うえしまです。

昨日、お客さんのO崎さんとの会話の中で出てきたのが、
「タコメーターとスピードメーターが丸いバイクが好き」
という内容です。
時々出る話題ですね~

自動車学校の教習車を始め、オートバイと言えば「丸いスピードメーターと丸いタコメーター」というイメージになるくらい、そんなバイクが多い時代もありました。
上の写真のように、アナログ式のメーターですね。
最近では少数派になってきたので、なおさら意識する人が増えているかもしれません。
あ、念のために、タコメーターとはエンジンの回転数を表示するメーターです。

さて最近のバイクは、「デジタルメーター」が増えています。
クルマでは減りましたが、軽量、コンパクトなのでバイクには増えています。
上の写真は、ヤマハ「YZF-R25」のメーターですが、左にアナログ式のタコメーターがあり、スピードメーターやその他は右側にデジタルで装備されています。
これは、「サーキット(スポーツ)走行ではスピードよりもタコメーターを重視する」考えからです。
回転数とギアの切り替えを判断するのに必要だから、なんですね!

こちらは、ヤマハ「MT-09」のメーターです。
大きさを比較するものがないので分かりにくいのですが、かなりコンパクトにまとまっています。

タコメーターも装備されていますが、メーター内の上の方に、グラフで表示されます。
実際に見ると、結構見やすいのですが、針式のアナログタコメーターが好きな人には不満かもしれません。

そんなタコメーターですが、装備されない車種もあります。
アメリカンタイプは、スッキリした外観を重視しているので、装備していない機種が多いんです。

オフロードタイプにも装備していないことが多いですね。
軽く、コンパクトにするためというのが、一番の理由です。

これは、ヤマハ「ボルト」のメーターですが、横にあるタコメーターは「後付け」です。
スポーツバイクを乗り継いでいる人は、タコメーターが欲しい~という人も多くて、社外品を後で取り付けることも度々あります。
どうしても欲しい!という方は、検討して見てくださいね!
個人的にはタコメーターを全然見ないほう(適当)なので、違和感が無ければ良いと思っています。
もちろん、あれば参考になることも多いんですけどね~
ということで、タコメーターについて書いてみました!
ではでは、今日もお読み頂きましてありがとうございました~