同じタイヤのサイズでも、車種によっては違いを感じられることがありますよ~
タイヤの話題になると書くのが楽しい、大分県大分市賀来北のヤマハオートバイ専門店YSP大分の営業うえしまです。

先日、ヤマハのセロー250に乗っているお客さんから相談がありました。
「高速道路を走ると、タイヤが振れて心配なので、良い方法はないだろうか。」
タイヤも減ってきているということで、交換するのにあわせて「舗装路向きの性格」のタイヤをオススメしました。
在庫や目的から、選んでもらったのは、ブリヂストンの「BW-201/202」です。
前が201、後ろが202で、オートバイは前後タイヤの大きさが違うことが多く、そのため品名も異なります。
性格としては、ほぼ舗装路向けで、オフロードバイクの得意な未舗装路は苦手になります。
でも、高速道路の安心感や街中での利用を重視すれば、安心の選択です。

参考にメーカーは違いますが、
純正で初めから装着されているくらいの「舗装路と未舗装路が半々くらいのオールラウンドなタイヤ」と比べてみました。
左側が、今回の舗装路向きです。
見た目からして全然違いますよね!

いつも街中を走るバイクやクルマだと、ここまでの違いを選択できる車種は限られますが、交換するときに「こんな条件でもっと良くなれば」と希望を伝えてみてください。
今取り付けされているタイヤより、もっとピッタリするものがあるかもしれません。
結構タイヤを選ぶのが楽しくなりますよ~
ではでは、今日もお読み頂きありがとうございました!