我が家では夏の甲子園のほうが話題になっています。
子供三人とも野球をしているから、まあそうなりますよね。
テレビを見る習慣がないので、結果だけ後で知ることが多い、大分県竹田市在住のバイク屋店員うえしまです。

あまり見ていないとはいえ、やはり気になっていたのは柔道です。
私自身が柔道競技を経験していたからということと、メダルを期待されて、オリンピックの時はいつも以上に報道されているからです。
先日ラジオで、バルセロナオリンピック金メダリストの岩崎恭子さんが話されていた言葉が印象的でした。
「昨日だったら勝てたのに、ということが普通なんです。」
どういうことかというと、実力があるのはもちろんですが、「オリンピックの試合当日にピークを持ってくることが勝つために必要なこと」ということです。
それを外すと勝てない。
波乱が起きるのはそこにあるそうなんです。
でも格闘技はちょっと違いまして・・・よく言われるのが「格闘技に番狂わせ無し」
実力のある強い選手が勝つという意味です。
この言葉が正しいかはなんともいえませんが、その試合が行われる時点で「体力」「精神力」「技量」など様々な面が合わさったものが「実力」だというのはわかってもらえると思います。
日本ではオリンピックは特別の価値あるものとして扱われます。
日本以外だと、サッカーやゴルフ、テニスなどはオリンピックの価値はそれほどでもないんですけどね。
そのため、結果が残せなかった選手は本当に辛い思いをしているはずです。
もちろん、競技人生よりそのあとのほうが長いし、またこれから活躍できると思います。
私は才能も努力も足りずに、競技者としてはさっぱりでしたが、試合を見ているといろいろ考えてしまいます。
まずは選手の皆さん、関係者の皆さんお疲れ様でした。
一年くらい柔道着を着ていませんが、久しぶりに稽古に・・・いきなりだと怪我するかもしれませんね。
オリンピックを機会に、スポーツをする人が増えてくれるといいですね!
ではでは、今日もお読み頂きありがとうございました!