昨日のブログは、誰も読まないだろう~と思っていたら、FacebookとTwitterで、予想以上にたくさんのコメントを頂きました!
ディーゼルエンジンを好き!な話なんて、と思ったのですが、皆さんクルマには思い入れがあるんですね~
さて、このブログを読まれている方は「うえしまって相当な変わり者だ」と思われているでしょう。
そこで、「うえしまに影響を与えた本」をご紹介します!
興味の無い方は、また普通の記事の時にお会いしましょう~!
さて、私に大きな影響を与えた本。
それも、中学生のころです。
それは「横溝正史」です。

「金田一耕助」シリーズが映画化されたので、ご存じの方も多いことでしょう。
引っ越しなどでばらけていますが、数えたら47冊持っていました。
有名なのは「悪魔の手鞠唄」、「犬神家の一族」、「獄門島」などでしょう。
私が一番好きなのは「悪魔が来たりて笛を吹く」です。
読んだことのある人ー!
いないかな・・・
杉本一文氏のカバー絵が、怖いけれど美しい。
物語の舞台が、終戦直後から昭和30年台が主流です。
平成の御代になってから、横溝正史の作品をむさぼり読んだので、私の話す言葉や考えなどが、同年代とは全然違うものになりました。
私は「一度読んだ本の筋をすぐ忘れる」という特技?があるので、気に入った作品は何度読んだか記憶にありません。
何度も読んだので、世界観が身に付く、そんな感じでしょうね。
作品の舞台は、横溝正史が住んでいた東京と、戦中に疎開していた岡山県が多く登場します。
そのため、岡山には一度行ってみたいんですよね~
自分の好きなことを書いて、また長々と書いてしまいました。
今日もお読み頂いた方、本当にありがとうございました!