クルマやバイクは、たくさんの部品が組み合わされて、できています。
クルマの場合は、万単位です。
そのため、部品のひとつひとつには番号がつけられていて、部品番号で管理されます。
そこで、部品を単品で注文するときには、部品番号が記載されている「パーツリスト」がないと大変です。
そこで、今回のブログの正しい題名は、「部品番号を知るためにパーツリストがないと大変ですよ~」の方がいいのでしょうね。
ヤマハオートバイのパーツリストは、画像で見てもらいますと・・・・

表紙には「パーツカタログ」と書いていますね。
開くと、部品番号と部品の名称が載っています。
あっ画像が逆さまだ!

画像のパーツリストは競技用の車両ですが、普通の市販車も競技用も、リストの中身は同じです。
パーツリストは冊子になった状態で購入できますが、インターネットでも見ることができます。

最近スマートフォンでも見られるようになりました。
1990年以降のヤマハ国内モデルと、海外モデルの一部が見られます。
金額と在庫も確認できて、とっても便利です。
ヤマハのバイクに乗っている方は、覗いてみてくださいね!
さて、このパーツリストですが、存在を知らない方がほとんどです。
部品が欲しいな、とお店に来てもらったものの、どの部品かわからず、注文できないこともあります。
たくさんの部品が集まって出来ているので、いつも使う部品以外は在庫できないのです。
ですから、パーツリストの存在を、バイクに乗る人達に知って貰いたいと思います!
パーツリストをじっくり見ていると、目がチカチカしてきますが、休憩をとりながらにしますね・・・
お読み頂きありがとうございました!
あっもちろん笑顔で!