以前も書いたことがありますが、子供の小学校で絵本の読みきかせをしています。
一学期間に2回なので、年間に6回の予定です。
読みきかせは全国で、様々なかたちで行われています。
私達の場合は、10分間を利用して、好きな本を読んでください、と言われます。
どの学年が簡単ということはありませんが、高学年は誰でも毎回緊張するようです。
私はどの学年でも緊張しますけどね・・・
好きな本といえば、たくさんありますが「林 明子」さんの本は特に好きです。
「こんとあき」 とても綺麗な絵です。

子供が通っていた保育園で、絵本の勉強会があって参加したことがあります。
その時印象に残っている話です。
「保護者の方々は最初に、絵で本をえらびます。
そのため、子供がまだ楽しめない、理解できない、絵が綺麗な本を選んできて、子供が本に興味を示さない、という相談をされることが良くあります」
おおまかですが、こんな話でした。
そして、その例として、林明子さんの本の名前がでました。
「とても素敵な絵ですが、例えば、一歳の子供が楽しむ本だったら、違うものですよね」
それはそうだな~と、まだ子供が二歳半くらいだったので納得しました。
保育園生でも、年長さんなら誰でも楽しめる本なら、小学校高学年でもしっかり聞いてくれるようです。
良い絵本は、何年たっても愛されるようですので、皆さんも図書館に行く事があったら、絵本の部屋をのぞいてもらえれば、と思います。
さて、私の読みきかせの出番は、次は来年です。
次はどんな本にしようかな、と思っていても、忘れてしまって直前にあわててしまうんですよね~
今のうちに、良さそうな本を探しておきましょうかね!
ではでは、笑顔を忘れずに、今日も楽しんで行きましょう!
お読み頂きありがとうございました。