IELTS対策講座 目標スコアを突破し留学・移住を実現する方法 -30ページ目

IELTS対策講座 目標スコアを突破し留学・移住を実現する方法

IELTSを頑張れば留学先、移住先の選択肢は広がります。ESLに通う必要もなくなります。お金と時間を節約し、その分大切な経験作りに使いましょう。ハードルはありますが、乗り越えられます。早くIELTSは卒業して世界で活躍する目標をカタチにしましょう。

●試験後はどう過ごすか

こんにちは。藤本です。

この週末はIELTSの本試験だった人も多くいたのではないでしょうか。

試験お疲れ様でした。

感触はどうでしたか?

試験が終わると次の試験を受験するかどうか迷うことがあると思います。

今回で卒業出来るのか、出来ないのか分からないからです。

結果が出るのは2週間後。その結果が出るまでは落ち着きませんね。

結果を待って、ダメならその時点でまた次の試験を考えるという人もいると思います。

まだ時間に余裕がある人はそれでいいですね。

一方で、出願の締め切りが近づいている人は、結果を待たず次の試験に向かう人もいるでしょう。

これはこれで気持ちを切り替えなければならないので大変ですね。
ひょっとしたら今回で卒業かも、という頭があると、なかなか気持ちも切り替わらない人もいるかもしれませんね。

私は試験後の1日くらいはリフレッシュのため英語から離れてもOKだと思います。

IELTSの試験が終わるとグッタリですもんね。

そのグッタリのまま勉強を続けてもあまりいいことありません。

そしてお勧めは、その間に、もう一度自分の目標を見つめ直すことです。

試験直前になるとどうしても頭がIELTS一色になってしまうので、もう一度幅広い視点に頭を戻してあげます。

ここまで頑張ったのは何のためだったのか、留学して何をしたいのか、移住して何をしたいのか、そのためにどんなことが必要なのか。

そうして、もう一度自分の向かう方向性を見つめ直します。

とりあえず今回の結果を待って、次の受験を決めるという人も、どっちにしても留学したら英語が必要になりますので、英語の勉強自体は継続しておきましょう。

IELTSの勉強に飽き飽きしていたら映画を見るでも良いし、Youtubeで誰かの英語の演説を聞いてみるとかでも良いです。

次回の受験が決まっている人は、次の試験までの残り日数を見て、再度計画を作ってみましょう。

今回手応えが今ひとつだったしたら、次の受験は何を変えれば良いのか、自分なりに仮説を立ててみましょう。

こうすれば今回出来なかったところがもっと出来るようになるんじゃないか、という仮説が出来ればモチベーションにもつながります。

そしてまた明日から新しい一歩を踏み出しましょう。

最後までありがとうございました。


●難易度を上げて勉強するか、基礎的なことを繰り返すか

こんにちは。藤本です。

私は昔高校で野球をやっていましたが、バッティングマシンで130キロを打ち込んでいると、試合で120キロくらいのピッチャーの球が見易くなるという経験がありました。

普段速いと思っているピッチャーでも、それ以上に速い球に目を慣らしておくことで、見易くなるという効果ですね。

勉強においても、それと同じことが言われることがあります。

つまり難しめの問題に取り組んでおけば本番の試験の問題が簡単に感じるという効果です。

これは一理あると思います。

分かりやすいのがリスニングです。

リスニングのテープを1.5倍速でずっと聞いていると、通常のスピードに戻したときにゆっくりに聞こえて理解が進むことがあります。

リーディングも難解な文章を読んでおくことで、通常レベルの文章が簡単に感じることはあります。

こうして自分の実力よりやや難易度を上げて勉強するというのは、自分の限界を伸ばす、自分の壁をぶち破るための1つの方法です。

ただし、この勉強法は使い方によって毒にも薬にもなります。

例えば気をつけたいのが、まだ実力が低い段階でいきなり高い難問題に取り組まないということです。

きちんとした英文理解力がない段階で、いきなり1.5倍速の音源を聞いたり、超難解な英文を読むのはあまり効果がありません。

効果がないどころか、逆効果のときもあります。

本当は構文を理解しながら聞かなければならないのに、1.5倍速で聞くことで、丁寧な聞き取りを忘れて、聞こえた単語だけから意味を推測しようとしたり、難しい文章を、分かった単語から意味を勝手に推測するような読み方をしようとしたりということが起こります。

もしこういった聞き方や読み方がその人のフォームとして定着してしまうと逆効果です。いつまで経ってもしっかり理解をするような丁寧な読み方、聞き方が身につかないことになってしまいます。

言わば、100キロの球が打てない小学生がいきなり150キロのバッティングマシンに挑戦するようなものです。野球経験が少ない小学生がいきなり150キロを目の前にしたら、バットに当てようという意識より恐怖心が勝ってしまって、腰の引けた悪いバッティングフォームが身についてしまいます。

だからしっかりと基本的なフォームが固まるまでは、自分の実力に合わせた基礎的な水準の問題に取り組むべきです。

そこで基礎的な問題をしっかり解けるようになったら、少しづつ難易度を高めていくということですね。

ということで、基礎力をつける時期は基礎的な問題を、実力がついてきたらちょっと難易度の高い問題に取り組んでみてください。

最後までありがとうございました。

●早くIELTSのスコアを上げていくには

こんにちは。藤本です。

IELTSのスコアを上げていくには、

1.正しい方向性で勉強する
2.徹底度合いを上げて毎日少しづつ頑張ること


これしかありません。

もし明日からいきなり実力が上がるという方法があれば私も知りたいですが(笑)、今のところそういう方法はないようです。

でもスコアが上がっていくスピードは人によって違います。

その要因は何か?

早い人は1.2.ともに出来ています。

2.が弱い人は時間がかかります。でも時間をかければ徐々にですが上がっていきます。

1.がない人はいつまで経っても上がりません。これは致命的ですね。


じゃあ正しい方向性とは何なのか?

その正しい方向性についてはメルマガで10日間で勉強できますよ。

●IELTS試験直前1週間の過ごし方

こんにちは。藤本です。

来週受験を控えている方も多くいらっしゃると思います。

1週間後に試験本番だと思うと色々落ち着かないですよね。

ということで、本番前のラスト1週間の過ごし方について書いてみたいと思います。

スポーツ選手でも本番前の1週間の調整はとても大事ですよね。

IELTSも一緒で、ラスト1週間は以下のことを優先して調整すると良いと思います。

1.体調を管理し、良い体調で本番を迎える
2.自信を保ち、良い精神状態で本番を迎える
3.脳を英語モードにして本番に突入する


1.の体調は言うまでもないですね。熱があったり、風邪気味ではなかなか本番で集中できません。体調を崩さないように気をつけて生活して下さい。

またIELTSは朝早いです。

朝8時集合なので、当日は6時台に家を出ないといけない人も多いと思います。普段夜型の人もラスト1週間は朝型に切り替えて、9時からのリスニングで集中モードを作れるようにしましょう。

2.も大事です。ラスト1週間になって、あれもやってない、これもやってない、と焦るのは自信を失うばかりです。

ラスト1週間は新しいことに手を出すのは控えて、これまでの復習をしっかりやるようにします。リスニング音源も聞き慣れた音源をしっかりと聞き取ることに比重を置くと良いと思います。

3.は特にスピーキングで重要です。英語をしゃべる時間をなるべく長く取って下さい。

1週間続けると、何となく脳が英語モードになるのを感じると思います。そうすると口から英語が出やすくなります。これは2-3日だと効果が薄いので1週間前から準備するのがコツです。

ということで、来週受験の方、頑張ってください。

最後までありがとうございました。

●IELTS5.5-6.0で壁にぶつかっている人へ

こんにちは。藤本です。

前々回、前回と私のスコア推移とそれぞれのステージでどのようなことをやってきかたについて書いてみました。

今回はそれをIELTSのスコア別のステージに置き換えて考えてみます。


IELTS4.0-5.0

この段階は私の経験で言う初期段階になります。

この時期は単語や文法などの基礎力を地道にやればやるほど実力が上がります。

そして試験形態や本番の試験の雰囲気に慣れることで、その実力がスコアに反映されます。


IELTS5.5-6.0

私の感覚では、このオーバーオール5.5-6.0が英語学習者にとって一つの壁になると思います。

私も8ヶ月停滞した水準です。

各セクションのスコアの組み合わせによって5.5と6.0を行ったり来たりしていて、たまに6.5に届くこともあっても、連続して6.5が取れない状態です。

この時期に意識すべきは英語学習の徹底度合いを高めることです。

前回の投稿でも書いた通り、私は色々な勉強の徹底度合いを高めることでこの停滞を脱出しました。

「徹底度合いを高める」とは例えばこんなイメージです。

・単語帳を開いた時にそのページに掲載されている単語の正解率が80%程度だったのを95%以上にする
・リスニングのスクリプトに出てくる全単語を聞き取れるようにトレーニングする
・リーディングは設問タイプごとの解き方のプロセスを完全に作り上げる
・ライティングやスピーキングは添削をしてもらって他人の目線でチェックしてもらうと同時に、例えばライティングTask2は、テンプレートを完全に頭に入れた上で、5分でアイデアを作り30分で書き上げる訓練をする



IELTS6.5-7.0

5.5-6.0の壁を脱出したということは、基本的な実力は充分あるはずです。

あとはその方向性で、より実践を積むことです。

その際に自分の限界を引き伸ばすという意識が必要です。

例えばライティング。既に基本的な実力を持っているためミスの少ない英文を書くことができます。しかし、どうしても自分が知っている範囲の英文表現にとどまってしまい、似たような表現が続くことになります。

これだとどうしてもスコアに限界が来ます。

より自然な表現、より誤解が少ない表現、より高尚な表現などに積極的に触れ、真似して使ってみて、自分の表現力を広げていきます。

リーディングでも簡単な問題と難しい問題の見分けがつくようになると思いますが、難しい問題でも逃げずに挑戦して正解に辿り着けるようなトレーニングをしていきます。


ということで、3つのステージ別にまとめてみました。

人にもよりますが、個人的には5.5-6.0あたりが一番きついし、時間がかかるステージだと思います。

このステージで勉強の質というか、どのレベルまで徹底するかという英語に対する姿勢みたいなものが問われるのだと思います。

このステージで壁を感じている方は、これまでと違う次元で英語力を磨くということを考えてみてください。

そしてあきらめず頑張って下さい。

次のステージはちょっとしたきっかけでつかめますよ。

最後までありがとうございました。


●英語の勉強、初期、停滞期、成長期にそれぞれやったこと

こんにちは。藤本です。

前回投稿で私のスコア推移を公開して、そこに初期の順調な伸び、200点前後で停滞した時期、その後もう少し高い水準に伸びた時期、最後にひと伸びした時期があったことをお伝えしました。

そこで、それぞれの時期でどんなことをやったかを振り返ってみます。


・初期(TOEFL137⇒233点、IELTSなら4.0⇒6.5に伸びた時期)

全く英語力が無いところからのスタートだったので、この時期は人が良いと言っている勉強のやり方を素直にやっていました。

まず最初にやったのが過去問を解くということでした。当然最初は全く歯が立ちません。でも何となくどんな試験か、どのようなレベルが求められるかを理解することは出来ました。

過去問をやってまず課題に感じたのが単語でした。単語が分からなすぎて全く読むことができないわけです。そこで、TOEFL用の単語帳を買ってきて、2-3ヶ月かけて1冊覚えていきました。

次に文法です。当時のTOEFLは文法問題があったこともありますが、文法書を1冊読んで、自分なりの理解をノートにまとめていきました。

最後にやったのがリスニングです。リスニング用の教材を買ってきてそれを毎日聞いていました。この時点ではとにかく英文に慣れるために英文を読んで意味を理解するということを繰り返していました。


・停滞期(200点前後、IELTSなら5.5で8ヶ月停滞)

英語の勉強を始めて6ヶ月で順調にスコアを伸ばした後、さらにスコアを伸ばすために必要なものは何かを考えて、250点を達成している人の体験記を読んでいました。でも今振り返ると、この時期は自分がやりたいものだけをやっていたような気がします。

単語はもう今のレベルで良さそうだ、という判断をして覚えた単語の復習だけをずっとやっていました。

リスニングは多くの音源を聞きまくるのが良さそうだと思い、色んな参考書に手を広げていきました。

この時期、スコアが伸びないことに焦りを感じて、大手の予備校にも通ったりしました。でも大人数での授業は集中も出来ないし、授業が表面的な説明だけのような気がしてほとんど身になりませんでした。

自分なりに考えて勉強していたつもりでしたが、この時期はあることが決定的に足らない状態でした。


・成長期(230点、IELTSなら6.0-6.5にレベルアップ)

この時期に、少人数制の予備校に入りました。そこで自分の勉強が足らないものが分かってきました。一言で言うとそれは「徹底度合い」です。

例えば単語。それまで覚えたつもりでも似たようなスペルの単語や音が似ている単語を何となく混同して覚えていたり、2つ、3つの意味があるのに1つしか答えられなかったりしたものがあったのですが、そこを徹底して覚え直して単語の精度を高めることにしました。
また同じ意識で単語の量も最初の単語帳から数を増やして穴を無くしていきました。

リスニングの精度も上げていきました。それまで英語を聞いて何となく意味が取れれば大丈夫というレベルで聞いていたのですが、意味が何となく分かっても構文が理解出来なければダメとか、細かい冠詞なども聞き取れなければダメという意識で聞くようにしてリスニングの精度を高めていきました。このトレーニングをするには音源も絞らなければなりません。最終的には数冊の参考書の音源に絞って何度も聞くようにしました。

ライティングの徹底度合いも高めました。当時TOEFLのライティングは出題される問題が決まっていて185問ありました。その185問すべてに対して、どのような内容を書くべきか準備していくようにしました。そしてテンプレートも作りこみました。これでライティングのスコアは安定するようになりました。

さらに文法やリーディングの問題を解くのも1問当たり何分で答えられるようにというように解答に必要な時間もマネジメントしながら練習をするようにしていきました。


・最後のひと伸び(250点、IELTSなら7.0をクリア)

勉強の徹底度合いを高めたため、かなり負荷も高まって、辛い時期が続いていましたが、最後にやったのはリーディングの読み方の改善でした。

それまで何となく英文を読んでいたのを、著者の主張部分、主張をサポートする部分、著者の主張とは反対のことを述べている部分、という具合に英文の構造を理解しながら読むという読み方をするようになると、リーディングのスコアも上昇していきました。

この読み方はIELTSの場合は必ずしも有効でない場合もありますが、TOEFLには有効だったわけです。


このような感じで勉強していきましたが、ターニングポイントとなる変化やIELTSの勉強に当てはめた場合どのようにすれば良いかについては、次回の投稿で書いてみたいと思います。

最後までありがとうございました。

●私のスコア推移公開します

こんにちは。藤本です。

週末にパソコンを整理していたら、私の留学前のTOEFL(CBT)の受験履歴のデータが出てきました。

なかなか示唆に富んでいましたので、当時のスコア推移を公開してみたいと思います。



うーん、我ながら、なかなかリアルなスコア推移です。

ちょっと見てみますね。

初回のスコアが137点(現在のTOEFLで47点、IELTSで4.0程度)でした。

その後、順調にスコアは伸びます。

6回目の受験で233点(現在のTOEFLで90点、IELTSで6.5くらい)まで伸びます。

この頃は受験する度にスコアは伸びていたので、あと2回くらいで目標の250点(現在のTOEFLで100点、IELTSで7.0)は達成できるかなーという感じで楽観していました。

しかし、ここから苦難の道が始まります。

次の回で謎の40点ダウン。IELTSだと一気に1.0ほどダウンした感じです。

その後200点前後をうろうろすること数度。何度か浮上しかけては突き落とされる感じです。

6回目の自己ベストが半年以上更新できないという状態に陥ります。

こうなると6回目のスコアがたまたまのマグレだったんではないかと思えてきます。

結局6回目のスコアを超えて自己ベストを更新出来たのは14回目、8ヶ月後のことでした。

しかしそこからもスンナリは行きません。

さらに2度ほど点数が落ち込む時期がありました。

そして、最後にようやく分厚い250点の壁を破ったという感じです。

こうしてスコア推移を見返すだけで、当時の辛い思い出が蘇ります(笑)

当時は「なぜ6回目で出来たことが今出来ないのだろう?」とか「どうして250点の壁はこんなに厚いのだろう?」とか考えていましたが、こうして冷静にスコア推移を見ていると何となくその原因が分かります。

まず5回目~12回目の受験くらいは200点が私の実力だったのだと思います。

6回目で良いスコアが出たのですが、やっぱりそれはたまたまに近かったのではないかと思います。

今は無くなりましたが、当時のTOEFLはCAT方式と言って最初の数問の正解率で高得点ゾーンに入るか、低得点ゾーンに入るかが決まってしまう方式だったため、多少運にも左右される要素がありました。

多分6回目はそれがいい方向にころんだケースだったのでしょう。実力以上のスコアを取ってしまって油断してしまった、ということかもしれません。

そして200点前後のスコアが続くことになります。

それが13回目くらいを境に平均値が上がっています。

波はあるものの最低でも220点はキープするようになっています。

この時期、確実に実力が上がったのだと思います。

そしてそのレベルでのスコアがまとめられるようになって、しばらく停滞の時期があり、最後にひと伸びしたという感じです。

色々な方の受験記事なんかを読むと、こういった感じのスコア推移をする人は少なからずいるようです。

最初は順調に伸びます。これは試験への慣れとか、全く英語をやっていなかった人が単語力や文法力を強化することで伸びていく部分です。

そしてそのままの勉強法で限界が来ると少し停滞します。

停滞期間も多少スコアの前後はあります。それは受験した時に出た試験問題との相性や当日の体調などにも拠るでしょう。が、基本的にはその人の実力に近い水準で上下するということです。

そして実力が上がっていくと、上下するスコアの平均値が上がっていくような感じです。

その水準の中での出来の良いスコアが目標を超えればそれで良し、もしその水準でのマックスの出来であっても目標に届かないということであれば、実力の水準そのものをもう一段上げていく必要があるということです。

じゃあ私がその水準を上げていくのに何をしたのか?

思い返してみると、順調に伸びた最初の6ヶ月、停滞期の6ヶ月、実力の水準が上がった13回目以降、最後のひと伸び、それぞれの時期にやったことがあります。

今日はここまで長くなりましたので、次回の投稿で続きを書いてみたいと思います。

最後までありがとうございました。

●シャドーイングの効果が感じられなければ

こんにちは。藤本です。

11月も後半に差し掛かって寒さを感じる日々です。

さて、今日はリスニングについてです。

リスニングのトレーニングでシャドーイングをお勧めされることってあるのではないかと思います。

シャドーイングとは、耳から聞こえてくる音声を0.5秒~1秒ほど遅れて口に出していくトレーニングのことです。

私もリスニング強化にはこのシャドーイングは効果があると思っています。

特にディテールがはっきり聞き取れない場合や、集中力を欠いてしまう場合に効果があります。

そのシャドーイングですが、実際にやろうと思うと結構大変です。

まず口がついていかない。

英語の発音は普段の日本語にはない発音があるので、早口になるとついていけません。

そして長時間になるとかなり疲れます。

それだけ頭を使うということになるのですが、シャドーイングをやっているつもりでも、時間が経つとついつい口を動かさず「聞くだけ」の状態になってしまいます。

聞けているならまだしも、さらに集中力がなくなると耳から音が入っているだけで、頭では別のことを考えていたりします。

こうなるとせっかく英語の音源を聞いていてもほとんど意味がありません。

時間をかけてシャドーイングをやっているのに効果が感じられないという方は、こういった状況に陥っていることが考えられます。

このような事態を避けるために、シャドーイングをするときはいくつか注意すべき点があります。

まず時間を決めてシャドーイングだけに集中することです。

シャドーイングは、長時間やりっぱなしにするのは向きません。

1時間とか2時間とか時間を決めて集中するんです。

次に、特に最初のうちは新しい音源をどんどん聞いてシャドーイングをするというよりは、決まった音源を何度も何度も繰り返しながらシャドーイングをするようにします。

もちろんスクリプトがあるのが望ましいです。聞き取れなかったところ、発音できなかったところはスクリプトを見て、スクリプト上の単語と実際の発音とのギャップを確認しながら聞き込みます。

そして、実はこれが一番大事なことなのかもしれませんが、1分とか2分の音源をいきなり全文シャドーイングでついていけるようにしないということです。

1分間の音源をいきなり完全にシャドーイングできるようにするのはかなり大変です。時間もかかります。なので、もっと短いパーツに分解して、慣れていなければワンセンテンスづつシャドーイングを完成させていくのがコツです。

まず最初の1センテンスを完璧にシャドーイングできるようにする、それが出来たら次の1センテンスといった具合です。

これをやると集中力も保てますし、結果としてシャドーイングの効果が上がります。

私もこのシャドーイングを5日か6日集中してやった後に、普通の音源を聞いたところ、明らかに聞き取りやすくなった記憶があります。

わずか5-6日ですから、リスニングで苦しんでいる方は、一回やってみる価値はあると思います。

シャドーイングの教材としてお勧めするのはこちらです。

必ず聞き取れるTOEFLテストリスニング/アルク

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TOEFLの教材ですが、著者が実際にシャドーイングしている様子とかがCDに入っていて、シャドーイングがどのようなものかが分かりやすく解説してあります。

ということで、今日はリスニング対策としてのシャドーイングのお話でした。

最後までありがとうございました。
●努力は報われますよ!

こんにちは。藤本です。

昨日は朝、昼、晩と3人の方のマンツーマン指導をやりました。

マンツーマンなので、皆さん、グングン吸収して力がついていく様子が本当によく分かります。

そして目標に向けて皆さん私とのセッションの時間以外も色々努力されています。

そういう手応えがあるので、私もレッスンをやっていて楽しいですし、努力している皆さんには本当に頭が下がる思いです。

そして最初の頃に較べて劇的に力がついていくのを見ると、指導している立場を忘れて本当に感動します。

正しい方向に向かっての努力は必ず報われるということです。

いや、世の中に絶対はないので、努力しても報われない分野はあるのかもしれません。

でも少なくともIELTSに関しては、人によって必要な努力の量や必要な時間は違うかもしれませんが、着実に努力が報われる分野です。

そんな努力する人を応援し、そして一人でも多くの方に海外に向かう切符を手に入れてもらいたいなと思っています。

これからもIELTSのスコアを上げて留学を実現したい人はIELTSマンツーマン指導を通して、全力で支援していきますよー。

最後までありがとうございました。


●IELTS受験経験がない人はどこから始めれば良いか

こんにちは。藤本です。

留学や海外移住を目指すためにIELTSを受けようと決めた人は、誰でも最初どこから手を付けるか迷うと思います。

ということで今回は、IELTSを受験したことがない人が、どこから始めればいいかについて書いてみます。

どう勉强すれば良いか、はその人によって異なりますが、どこから始めるかはある程度決まっています。

まずIELTSの攻略のためには、相手を知ることが大事です。

IELTSとはどのような試験でどのくらいの難しさなのかを知ることですね。

概要はインターネットで色々と出ていると思いますが、実際の難易度を実感するには過去問を解いてみるに限ります。

こちらがIELTSの公式問題集です。現在バージョン9が最新ですので、とりあえず入手してみてください。

Cambridge IELTS 9 Self-study Pack (Student’s Bo.../Cambridge University Press

¥6,762
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この公式問題集は最初にIELTSを理解するための本でもあり、勉强期間の途中で攻略法を分析するための本でもあり、試験直前に実力を試すための本でもあります。

いずれにしても入手しておいて損はないでしょう。

公式問題集はリスニングとリーディングは自分で採点できます。

それをやってみて自分の現在の実力、そして目標とのギャップを把握しておきましょう。

目標に大きく届かない場合は、英語の基礎力からじっくり勉强することがお勧めです。

基礎力とは単語力と構文解析力です。

単語力強化は単語がリスト形式で並んでいる単語帳を使う人と、文脈の中で出てきた単語を覚える人がいますが、例えばIELTSのリーディングを読んでいても1行に1回くらいの頻度で知らない単語が出てくる状態であれば、リスト形式の単語帳を一度やった方が効率がいいです。

構文解析力は英文を後戻りせずに前から構文を把握しながら理解する力です。これが出来ないとリスニングやリーディングは伸びません。

英語を聞くときも、英語を読むときも構文を分析しながら理解する練習をしていきます。

公式問題集をやった感じと目標までの差がそれほど大きくなければ、間違った問題をしっかり分析しながら、より精度を上げていく練習をしていきます。

そんな感じで、まず相手を知り、その後は目標までの距離を意識しながら勉强を進めていくと良いです。

最後までありがとうございました。