鈴木メソッド バイオリン教本の終盤にメヌエットが3曲続きます。
第1番ではCの音とスラーに苦戦しました。
このメヌエット第2番では冒頭から分散和音が登場します。
指慣れしてから気をつけたいのはその分散和音の響かせ方。
左手と右手をラフに弾いてしまうと本当に美しく響かせる事が出来ません。
音程が揃っている事は勿論の事ですが左手と右手のタイミングと右手のアップダウンの正確さが求められます。
楽に誤魔化そうとしたらダウンダウンアップとか不規則に弾くとそれなりの音で弾く事もできますがバイオリンの練習の課題としてはアップダウンアップダウンとリズムが取りやすいように規則的にボウイングするのがポイントになりますが自分のようなバイオリン初心者を苦しめるのはA線からE線に移弦する時にA線はダウンボウ、E線はアップボウになる事です。
つまり下に肘を移動させてアップボウイングと肘と腕の動きが逆になる右手の動きを学ぶ事が一つ目のポイント。
二つ目はその分散和音を響かせる為の左手の指がボウイングと同時か少しだけ先行させる刹那のタイミングと音の伸ばし方。
繰り返し練習する中で綺麗に美しくバイオリンを弾いて響かせるにはどうしたら良いのか?
そういうのを目標にして練習する事が出来る絶好の練習曲になると思います。
三連符のリズムと周りの音との強弱のバランス
誤魔化してピロロ!て弾くのでは無くて曲の中でどう表現されているのか?を聴いて考えると誤魔化して弾けるフレーズでは決してありません笑
続いて一部分に出てくるD#の音
指の使い方でいえばhi3の指の使い方で言えば次のE音とは半音の音の開きの薬指と小指のコンビネーションですが凄く大事な音を使い難い指の組み合わせで弾く事が必要になります。
あと譜面上ではD#EF#あたりの音使いですが欲を言えば超微妙に音程をズラした方が良くなる特別な所だと感じます。
自分はエレキギターの経験があるのでアップダウンアップダウンの規則性とそこからのリズムへの応用力という流れは慣れていますが
バイオリン教本にアップから弾くのか?ダウンから弾くのか?が明記されて指定されているポイントは始めは弾き難くて嫌になってもその難しさが音の綺麗さや美しさになるので習慣付けしたいですね。
季節の変わり目で凄く気温や湿度が変化するのでバイオリンの保管やメンテナンスにも気をつけましょう!