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研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと~

世界には星の数ほど、研究所があります。ぼくが住んでいる京都府綾部市には数えただけでも4つもあります。グンゼ研究所、京都府畜産研究所、NPO法人間伐材研究所、そしてぼくの半農半X研究所。研究所とはミッション。すてきな研究所を探す旅にでかけましょう。

スローな旅をしてみたいなあとお考えなら
 ぜひおススメしたいのが、京都・綾部での農家民泊体験です!
 
拙著『半農半Xという生き方』にも登場いただいている
芝原キヌ枝さんの農家民泊「素のまんま」は
ほんとうにほんとうにすてきです。
 
※里山ねっと・あやべのホームページで
農家民泊体験記を公開中です。
 
芝原さん宅では五右衛門風呂の体験もできます。
お湯にのんびり入るだけでもいいけれど
 
やはりお風呂を沸かす作業はぜひしていただきたいです。
 
さらにしていただけたらなと思うのが
裏山での薪や焚き木ひろいです。
 
家があって、その上には畑があって、
そして、さらに上には山があります。
 
山から谷水が流れてくる。
 
理想空間です。
 
ご主人が「10年分の薪」を遺されているのですが
それはほんとうに尊いことだと思います。
 
「燃料革命」というガスの普及で
山が、町が、村が、人が変わりました。
 
もうずいぶん経ちます。
 
我が家の荒れ山に行って思うのは
やはり使われないということはすごいことなのです。
 
日本は「育てて用いる」国なのですね。

『自分たちの地域で、自分たちの山の木がちゃんと使われ、
そしてお金が山に戻っていくシステムを作らなくては森林の再生はできない』
 
今日、ご紹介する研究所はそんな活動理念をもつ
「木と遊ぶ研究所」(新潟)です。
以下はホームページにあるすてきなメッセージです。

建具屋から出る「節のない良い端材」を使った木工教室を
ひらいてみようというところからはじまったのが
「木と遊ぶ研究所」誕生のきっかけ。
 
名前の由来である「木と遊ぶ」こと、それは木や自然との
ふれあいが少なくなってきている子どもたちに、木に触れることで、
気の良さを知ること、森の良さを知ること、そして
地域の資源に目を向けることの大切さを学んでいって
欲しいとの願いが込められています。

活動5年目に入り活動の幅も広がり続け、
現在は、森林ボランティア活動を始め、環境教育や
地域材利用を通した森林保全活動を行っています。

平成11年(1999)「森林保全と環境保護を願う市民と
共にボランティア活動、森林に関する調査・研究・
提言啓蒙活動を行う」NPO法人(特定非営利活動法人)
として認可されました。

活動スタイル:

ボランティアだけでは森林は守れません。
森林を守るために何でもしよう、これが研究所の考えです。
視点はグローバル(地球規模)に、活動はローカル(地元から)に・・・。
様々な事業を通して次のような機能を持って社会的貢献を目指しています。

1.森や自然環境と人間との共存にかかる計画や提案のできるシンクタンク機能
2.人や団体間のネットワーク機能
3.森林保全や自然環境にかかる研究・開発のできるクリエイティブ機能
4.これらの事業や活動にタイする相談・援助できるオペレーション機能

ミッションが明確であること。
 
21世紀はやはりそんなスタイルが主流になると
ぼくは思います。
 
まちも組織も個人もミッションが明確なほうが強いと
ぼくは思うのです。
 
2005.4.16
研究所★研究所 塩見直紀
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半農半X研究所「半農半X的生活~スローレボリューションでいこう」
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/
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ホールアース・カタログ。

伝説のことばです。

1969年、アメリカで最初に出された「ホールアース・カタログ」に

多くの人が非常に大きなショックを受けました。

69年にはすでにエコロジーを紹介していて、
エコロジーの大きな潮流を形成していくチカラとなったのですね。

語り継がれて、92年頃、

ぼくも「ホールアース」を知るところとなりました。
「ホールアース・カタログ」。
 
そのなんともいえない響きやコンセプトに惹かれました。
 
アメリカからその後のカタログ
「ホールアースレビュー」を取り寄せたりもしています。

さてさて、そのホールアースですが、
日本でもすてきに継承されているとぼくが思っているのが
 
「ホールアース自然学校」です。
 
代表の広瀬敏通さんはホールアース設立者。
冒険、探険、世界の辺境を愛し、
日本の自然学校の草分けであり、自然体験型環境教育の第一人者です。

「ホールアース自然学校」は
自然体験プログラムの提供やしくみづくりを行う
NGO型の任意団体なのですが

「活動の場を持ち」
「常駐指導員」による
「自然体験プログラムを通年実施」

・オリジナルプログラムの開発
・インタープリター育成
・プログラムの実施
 
をおこなっておられる日本のトップをいく自然学校です。
 
今日、ご紹介する研究所は
「ホールアース自然学校」が設立した
NPO法人「ホールアース研究所」(静岡)です。
http://wens.gr.jp/npo/index.htm

以下はホームページにあるメッセージです。

近年、自然体験活動や環境教育に関する調査・研究、人材育成、
地域振興などの需要は急速に高まっています。
こうした背景を受け、ホールアース自然学校は2002年3月に
「NPO法人ホールアース研究所」を設立しました。
これは、日本の自然学校の草分けとして20年にわたる活動を
続けてきたホールアース自然学校の実績と経験を活かし、
より積極的に社会に関わっていくためのひとつのステップです。

19世紀以前は、領土が資源とされ、地球上くまなく領土を
求める植民地戦争が起きました。20世紀は石油・石炭など
エネルギーが資源とされ、地下埋蔵鉱物をめぐって戦争が
起きました。そして21世紀、これからは豊かな緑と水、
人間の知恵が資源となります。

地球上で急速に減りつつあるこれらの資源は、戦争で
略奪するのではなく、共生と共存の思想で育てていくものです。
まさしく、日本は世界でも稀な“新資源大国”。
地球の宝として次世代に引き継いでいくために、
自然学校は大事な役割を果たします。
 
***
 
日本は世界でも稀な“新資源大国”。
 
こうした活動をおこなってくれる人々をみると
ミッション(=エックス)という資源にも
富んでいるとぼくは思うのです。
 
もうひとつの“新新資源大国”日本。
 
そんなヴィジョンをかかげるべきだとぼくは思うのです。

2005.4.16
研究所★研究所 塩見直紀

半農半X研究所「半農半X的生活~スローレボリューションでいこう」
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/
社会と国語の教員免許を持っていることが縁となって、
中学校の先生をピンチヒッターで
1ヶ月間させていただいたことがあるのですが、
  
軽いショックを受けたのが「給食」でした。
 
米飯でも「牛乳」がついてきて、
みんな慣れているせいか、へっちゃらです。
 
慣れるってすごいことですね。
 
21世紀の給食。
 
いま、それはどんな流れにあるのだろう。
 
そんなことが気になった1ヶ月でした。
 
スローフード。
地産地消。
フードマイレージ。
 
米飯オンリー。
米粉パン。
 
生徒自身が弁当を作り、持ってくる中学校。
教室に炊飯器を用意し、クラス単位で炊きたてを食べる学校。
 
いろいろありますね。
 
海の向こうでは、学校より
刑務所のお昼のほうがお金がかかっていて問題だと
何かに書かれていましたが、
 
ぼくも子どもが小学生なので
給食はとっても気になります。
 
給食とは何か。
 
今日、ご紹介する研究所は、幕内秀夫(まくうちひでお)さんの
「フーズ・アンド・ヘルス研究所」(東京)です。
 http://www8.ocn.ne.jp/~f-and-h/index.html

「フーズ・アンド・ヘルス研究所」は欧米模倣ではない、
「日本人の真の健康のための食生活の普及」を願い、
さまざまな活動をおこなっておられます。
 
『粗食のすすめ』(東洋経済新報社)なども手にしていたので
お隣の京都・福知山で講演会があったときは、
たいへん興味深く、拝聴させていただきました。

幕内さんは山梨県の長寿村を知って以来、
伝統食と民間食養法の研究をおこなわれ、

日本列島を歩いての縦断や横断、また四国横断、能登半島一周などを
重ねた末に、「FOOD は風土」を提唱されています。

東京農業大学栄養学科を卒業された管理栄養士で
「学校給食と子どもの健康を考える会」代表です。

有名な「帯津三敬病院」、「松柏堂(しょうはくどう)医院」
などにおいて食事相談を担当されています。

幕内さんは全国から招かれ、講演会でいま大事なことを
メッセージされています。
 
新潟の志友も幕内さんを招く側のひとりなのですが
新潟や東北など、志ある県は、「21世紀の給食」を
実現し、この国をリードしていってほしいなあって思います。
幕内さんのミッション、すごいです。
 
こうした人が世界をすてきに変えていくのですね。

2005.4.15
研究所★研究所 塩見直紀

半農半X研究所「半農半X的生活~スローレボリューションでいこう」
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/
京都から東京にでかけるとき
よく訪れるのは、LOHASでニューエイジなお店です。
 
たとえば、「ほびっと村」や精神世界系の書店「ブッククラブkai」。
 
自然食品屋さんやオーガニックレストランも
チェックしておいてよく通いました。
 
1度は行かなきゃとチェックしていて
97年ころ、ようやく行けたのが、御茶ノ水の
エコロジーショップ「GAIA(ガイア)」です。
 
お店はもちろんですが、
店を作ったヒトに会いに行く、
そのコンセプトに触れに行くって感じなのですが
 
「GAIA」といえば、日野雄策さんです。
 
1989年に東京神田にエコロジーショップ「ガイア」をつくられ、
 
「衣・食・住・知・遊」に関するエコ商品を幅広く取り揃えておられます。
 
今でこそ、「エコ」は普及していますが、
当時は、消費者にあまりエコの意識は浸透していなくて、
 
「おいしい、きもちいい」といった生活に密着した所から
エコロジーを伝えるお店をと考えてつくられたのが日野さんなのです。
 
『エコロジーショップ本日開店』(ほんの木)や
『家業スタイルの時代』(ほたる出版)などの著者である日野さん。
 
ぼくはそうした本からたくさんの刺激を日野さんから
いただいてきのです。

日野さんはエコロジー事業のコーディネーターとして全国を行脚されるなかで
1999年より、徳島県木頭村の村おこしに参画され、
 
第三セクター「きとうむら」の取締役として、
エコロジーによる地域活性化事業を展開されています。
 
さてさて、今日の研究所は
日野さんが代表を勤める「ガイア総合研究所」です。
 
日野さんは「エコロジー・プランナー」と自称されているそうです。
 
「~を自称する」
 
っていうのはとっても大事なキーワードのようです。
21世紀はそれぞれのテーマを「自称」する時代なのですから。

すてきなサイトに出会いました。
 
webコンセプト会議
日野雄策さんと「里山商品のプロデュースについて考える」です。
 
すてきなメッセージとプランと実現するチカラを持つヒトは
すてきなコンテンツになりますね。
 
ぜひ見ていただきたいサイトです。
 
自分のテーマを肩書きにして、自称していきましょう。
 
未来は「すてきな自称者」の多さで決まります。

2005.4.14
研究所★研究所 塩見直紀

半農半X研究所「半農半X的生活~スローレボリューションでいこう」
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/
世界で1つだけの研究所って簡単に作れます。

テーマ+研究所=研究所名

こんな感じです。

難しいのは自分のテーマとは何かということ。

何度も書いたけれど、
テーマ(theme)とは、「the」+「me」なので、難しいのです。

1人1研究所時代。

そんな21世紀のビジョンがあるぼくとしては
「テーマ」が「テーマ」なのです。

研究所は伝道したいテーマが明確で集中すべきことがわかっています。

エネルギーをロスしがちな社会ですが
テーマに対しても燃費のいい走りをしたいものです。

ぼくの場合は「半農半X」というライフスタイルが
種子のように世界に広まり根付いたらということ。

提唱している半農半Xというコンセプトが、
世界に広めたいなと思うのです。

今日、ご紹介する研究所は

先人の研究にインスピレーションを得て、
コンセプトの継承者として発展させ、世界に広めたいなと思われている
「ユーサイキア研究所」です。

ユーサイキア。

「ユーサイキア」とはユートピアに心(サイキ)を組み合わせた
心理学者マズローの造語です。

主宰はサイコセラピスト(心理療法家)で
住環境研究家の能登春男さん。

奥様のあきこさんとミッションあふれる活動をされています。

能登さん夫妻とのお出会いは
大きな反響を呼んだご夫妻共著の
『住まいの複合汚染』(三一書房・1996年)でした。

 1994(平成6)年、新築マンションで心身の不調を体験したのをきっかけに、
夫妻は室内環境汚染の問題に取り組むようになりました。

サイコセラピストとして活躍する一方、
住環境研究家として、「住まいと健康問題」についての研究・執筆・講演など、
啓蒙活動を全国各地で行っておられます。

住環境研究家。

人生とはおもしろいものですね。

「沈黙の春」(レイチェル・カーソン)や
「複合汚染」(有吉佐和子)という時代を変えた名著がありますが

時を経て、

能登夫妻によって「住まいの複合汚染」について、
警鐘が鳴らされたのです。

人はなぜそれをテーマにするのか。
ほんとうに不思議です。

天からの宿題なのですね。

パソコンの調子が悪くて、記事の投稿ができずに
1ヶ月経ってしまいました。研究所★研究所、再開です!

2005.4.10
研究所★研究所 塩見直紀

半農半X研究所「半農半X的生活~スローレボリューションでいこう」
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/
「研究所★研究所」のブログで紹介した研究所さまから
ときどきメールをいただきます。

ぼくもgoogleやyahooを使って
「半農半X研究所」や自分の名前をよく検索するのですが、

研究所を主宰される方もきっと
自分の研究所名やお名前で検索され、
このブログを訪れてくださったのですね。

それにしても検索とは不思議なものですね。

時代はますます自分の屋号や氏名を
検索させることでしょう。

そう考えると、名前ってほんとうに大事です。

世界で1つの名前。

10年前まではこの世に存在していなかった
「半農半X」というコンセプトですが、

いまでは多くの方が使ってくださっています。

新聞や雑誌、ブログで、メルマガで。
そして、ほんとうの畑の会話の中で。

話題にのぼるって、ありがたいことですね。
 
さてさて、今日、紹介する研究所は

東京の「酒文化研究所」(狩野卓也さん)です。

http://www.sakebunka.co.jp

 

大阪に住んでいたころ、

こだわりの酒屋が近くにあって、

日本酒をよく買いにいきました。

 

うれしかったのはその酒屋にお酒の本がちゃんと並んでいたこと。

酒屋さんはこうでなくちゃと思ったものです。
 
日本酒の深さに惚れた人でなきゃ
買う気になれない時代がいまなのかもですね。
 
酒文化研究所。
 
すてきな名前です。
 
21世紀はやはりこうでなくてはとぼくは思うのです。
こわわりのあるところでしか買わない。買う気が起こらない。
 
それがいまという時代なのです。

2005.4.11
研究所★研究所 塩見直紀

半農半X研究所「半農半X的生活~スローレボリューションでいこう」
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/
僕が生まれた1965年、
歌手の加藤登紀子さんも、歌手活動を
スタートされたことを昨日は書きました。

今日、ご紹介する研究所も1965年が
1つのターニングポイントだったのではないかと思います。

今日の研究所はKJ法の創始者である川喜田二郎先生の
「川喜田研究所」です。
http://www.path.ne.jp/~kjmethod/

以下はKJ法本部ホームページにあるメッセージです。

***

異質の交流に掉さす
混沌たる情報からいかに発想・企画するか
KJ法こそあなたの力となる

文化人類学者の川喜田二郎が
ネパール探検による膨大なデータをまとめることから考えだした
情報整理と発想のための方法

この思想をもった創造性開発技法は
創始者のイニシャルをとってKJ法と命名された

KJ法本部では、各社人事、研修担当の方や新製品開発等
企画立案やお困りの問題など無料でコンサルティング
を御受けしておりますのでお気軽に御相談下さい
出張もいたします

***
半農半Xというコンセプトが初めて印刷物に
載ったのはたしか1998年のことです。

1995年に生まれたことばなのですが
宝島社の『田舎暮らしの本』(月刊誌)が
その最初です。

何事にもそんな記念すべき日があるのですね。

KJ法のヒストリーについては、ホームページによると
下記のとおりです。

1965 「独創」第2号「KJ法特集号」(日本独創性協会)に、
   印刷物として最初に「KJ法」の名が現れる。
   「KJ法」という名称を決定。

1967 KJ法研修体系が完成し、本格的な普及が始まる。
   この頃から各社に川喜田二郎、川喜田喜美子がKJ法指導に招かれる。

1967 「発想法」(中央公論社・中公新書)刊行。
   川喜田喜美子編集に参加し、KJ法でまとめる。

1968  国際人類学民族会議でKJ法を発表。

1969  東京工業大学教授を辞任、「移動大学」を始める。

1970 (株)川喜田研究所を設立、所長となる。
   川喜田研究所主催第1回KJ法基礎実技研修会開催、
   川喜田二郎、川喜田喜美子、第1回インストラクターとなる。

   以下略・・・

ヒストリーって、大変興味深いですね。

今年はKJ法という名前がついてから40周年。

その年に生まれたぼくは、KJ法に、企業時代から現代まで
お世話になってきています。

ソニー・マガジンズの『半農半Xという生き方』に
川喜田先生のことがでてきます。

川喜田先生がご著書『野性の復興』(祥伝社)で

「晴耕雨読」をアレンジして、これからは「晴耕雨創」だ

と書かれていて、お電話したことがあるのです。

「晴耕雨創」もうすてきです!

KJ法。

これによってたくさんの気づきが
カタチになっていたことでしょう。

人類の知的財産!

すごいですね。

すべてはミッションからはじまる。

そんなことをとっても感じます。

世界で1つの研究所を
ミッションフルな研究所を
みんなでつくっていきましょう。

2005.3.10
研究所★研究所 塩見直紀

半農半X研究所「半農半X的生活~スローレボリューションでいこう」
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/
ぼくは昭和40年生まれ。
この春、不惑の40歳です。

40といえば、

ぼくが大好きな歌手・加藤登紀子さんは
今年が歌手生活40周年の年だそうです。

40年間、トップランナーで
いるってすごいことですね。

加藤さんにとって、歌とは祈りであり、
未来の、しあわせの、種を蒔くことのようです。

さてさて、40番目の研究所をご紹介しましょう。

千葉・鴨川の鴨川自然王国内にある
「T&T研究所」です。

http://www.k-sizenohkoku.com/tt_top.html

代表は歌手の加藤登紀子さん。

「T&T」の意味はToday &Tomorrow。

「今日をしっかり見つめ明日を見つけよう」ということ、だそうです。

以下はホームページにある加藤さんのメッセージ。

今は大きな歴史の転換点。
人々の生き方も、社会のシステムも
行き詰まりつつ開けていっている。
経済の狂気的崩壊、資源の枯渇への不安がいっぱい。
けれど大胆に価値尺度を転換した時、
むしろ新しい価値はどんどんとはじまっています。

脱GNP。脱お金。脱エネルギー。脱競争。

消費から自給自足へ。

労働の疎外から営みの喜びと芸術と生活の融合をめざして
「T&T」は大胆にかつ、こまやかに生き方の提案をしていきます。

***

研究所のスタッフの田中正治さんにお出会いしたのは
1998年のことだったと思います。

田中さんとのお出会いがあり、
加藤登紀子さんにも『半農半Xという生き方』を
献本させていただきました。

田中さんが戦友として一緒に
戦ってこられた加藤さんの夫である藤本敏夫さんへ
贈りたかった1冊でもあります。

農文協の『青年帰農』(増刊現代農業)で
藤本さんのメッセージのあとに
ぼくの拙文を入れていただいているのですが、
藤本さんの志を少しでもはたせたらと思います。

『青年帰農』にある藤本さんのメッセージは

「ポジションが決まれば、ミッションが決まる」。

ぼくは、みんなは、
いまどんなポジションにいるのかな。

あなたのミッションを
世界で1つの研究所の名前にしてみましょう。

2005.3.10
研究所★研究所 塩見直紀

半農半X研究所「半農半X的生活~スローレボリューションでいこう」
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/


最近、小1の娘が周囲の影響でアニメの
「ブラックジャック」を見たい!と言いだしました。

関西では月曜の19時から放映しているのですが
家族で2度ほど見て、とっても懐かしい気持ちになりました。

娘は金曜~日曜のみテレビを見るのですが、
他はやめてでも、
ブラックジャックは見ようよって感じです。

それにしてもあの頃が懐かしいです。
「少年マガジン」に
「チャンピョン」に「ジャンプ」。

そういえば、『冒険王』というのもありました。

今日、ご紹介する研究所は
時計収集・研究で知られる松山猛さんの
「時計芸術研究所」です。

松山さんは時計だけでなくて、カメラにも造詣が深いといいます。

以下は松山さんのプロフィールです

1946年京都市生まれ
67年に作詞した「帰ってきたヨッパライ」がミリオンセラーとなる。
その後、編集者、執筆者として雑誌「平凡パンチ」「ポパイ」
「ブルータス」などで活躍、世界各国を精力的に取材する。

地球と人をながもちさせるエコ・マガジン「ソトコト」では
「スローライフ」を提案。

著書は『少年Mのイムジン河』(木楽舎)、
『ワーズワースの庭で』(扶桑社文庫)、
『松山猛の時計王』(世界文化社)など多数。

時計王。

すてきな称号です!

98年、世界文化社から出版された『松山猛の時計王』は

20世紀「傑作時計」の集大成。
時計収集・研究で知られる著者の時計読本決定版!カラー写真満載。

目次もなんだかすてきです。

第1章 松山猛が選ぶ20世紀の傑作時計20本
第2章 時計今昔物語
第3章 時計芸術研究所
第4章 時計王国スイスを行く―ジュネーブ、バーゼル

20世紀の傑作時計20本。

見てみたいですね。

天才とは時間の積み重ねっていいますが、
松山さんもそれにたくさんの時間をさいてこられたのでしょう。

ぼくは誰よりもどんなことに時間を注いできたのかな。

時計研究所ではくて、時計芸術というものすてきです。

収集(コレクション)と研究と。

それにしてもみんな違っていて
みんなすてきですね。

2005.3.9
研究所★研究所 塩見直紀

半農半X研究所「半農半X的生活~スローレボリューションでいこう」
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いま、ふと
こんな研究所ってあるんじゃないかなって
検索した研究所があります。

W検索。

1つはもちろん「研究所」という文字です。

あと1つはというと

「半農半X(エックス)」について
講演を依頼されたとき、必ず使うことば、
「PPK」です。

PPKといってもワルサーPPKではなく、
「ピンピンコロリ」のPPKです。

人生の後半は半農半ボランティアという
スタイルが理想です。

そして、最後は大往生のPPKという逝き方が
ぼくの理想ですと話すのですが、

「PPK 研究所」で検索してみようと
ふと思って検索してみると

なんと、ありました。

北海道の佐藤光男さんが所長のその名もずばりの
「PPK研究所」です。

驚きました。

佐藤さんは
中小企業診断士、社会保険労務士等の資格取得され、

定年準備研究所長
オカリナ愛好会長
笑い方研究所長
元気座座長
在宅起業塾長
のほか、
道新文化センター講師、専門学校講師、
NHKなど新聞、テレビなどに多数出演.

内閣府より平成15年度の「生活達人」に認定されておられます。

主著に
「定年後をどう生きる」(北海道新聞社・刊)
「笑う顔には福来る」(健友館・刊)があります。

ちょうど平成17年1月~3月まで

「ピンピンコロリ実践講座」をされている最中でした。

http://www.dreamgate.gr.jp/join/mlusr/mlbody.php?a=750&b=67

佐藤さんは

ピンピンと生きてコロリと死のうというPPK運動が、
長野県に始って全国的に広がりを見せています。
そのための心身健康法を習得し、生活習慣を変えてみませんか。
PPK研究所が開発し、長年の実績がある実践法を学ぶ講座です。

とすてきなメッセージをされていました。

PPKという新概念が長野で生まれて
それを継承・発展されていこうとされている佐藤さん。

すてきなミッションに出会いました。

PPKをめざす人が増えていきますように。

ぼくもめざしますね!

2005.3.7
研究所★研究所 塩見直紀

半農半X研究所「半農半X的生活~スローレボリューションでいこう」
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