京都から東京にでかけるとき
よく訪れるのは、LOHASでニューエイジなお店です。
たとえば、「ほびっと村」や精神世界系の書店「ブッククラブkai」。
自然食品屋さんやオーガニックレストランも
チェックしておいてよく通いました。
1度は行かなきゃとチェックしていて
97年ころ、ようやく行けたのが、御茶ノ水の
エコロジーショップ「GAIA(ガイア)」です。
お店はもちろんですが、
店を作ったヒトに会いに行く、
そのコンセプトに触れに行くって感じなのですが
「GAIA」といえば、日野雄策さんです。
1989年に東京神田にエコロジーショップ「ガイア」をつくられ、
「衣・食・住・知・遊」に関するエコ商品を幅広く取り揃えておられます。
今でこそ、「エコ」は普及していますが、
当時は、消費者にあまりエコの意識は浸透していなくて、
「おいしい、きもちいい」といった生活に密着した所から
エコロジーを伝えるお店をと考えてつくられたのが日野さんなのです。
『エコロジーショップ本日開店』(ほんの木)や
『家業スタイルの時代』(ほたる出版)などの著者である日野さん。
ぼくはそうした本からたくさんの刺激を日野さんから
いただいてきのです。
日野さんはエコロジー事業のコーディネーターとして全国を行脚されるなかで
1999年より、徳島県木頭村の村おこしに参画され、
第三セクター「きとうむら」の取締役として、
エコロジーによる地域活性化事業を展開されています。
さてさて、今日の研究所は
日野さんが代表を勤める「ガイア総合研究所」です。
日野さんは「エコロジー・プランナー」と自称されているそうです。
「~を自称する」
っていうのはとっても大事なキーワードのようです。
21世紀はそれぞれのテーマを「自称」する時代なのですから。
すてきなサイトに出会いました。
すてきなサイトに出会いました。
webコンセプト会議
日野雄策さんと「里山商品のプロデュースについて考える」です。
日野雄策さんと「里山商品のプロデュースについて考える」です。
すてきなメッセージとプランと実現するチカラを持つヒトは
すてきなコンテンツになりますね。
ぜひ見ていただきたいサイトです。
自分のテーマを肩書きにして、自称していきましょう。
未来は「すてきな自称者」の多さで決まります。