自作TCI(フルトラ) W1SAで試運転。 | MASAのブログ

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YAMAHA XS1B と いろいろ造作。



始動テストしました。

ペプシさんの家にお邪魔して。。

まずは ポイント点火のコイルなんかの 点火系を撤去。

フルトラ用IGコイルを仮設。

TCI(フルトラ)用のブレーカープレートを設置。

タイミングホールの点火マークを中央に見て

ピックアップ部とストライカーの信号検出部を合わせる。

とりあえず 始動。

あっさり!!

少し暖機して アイドリングが安定  約1000rpm

燃焼状態も安定して良い様である。。

これで 最後の仕上げをしたら 完成となる。

っと 行きたいところだが

重大な 設計変更が見つかった。

試運転するに ストライカーボスを取り付けたら

1ポイントモデルと 2ポイントモデルでは 形状が違う。

この場は グラインダーで急遽削って対応したが

2ポイントモデルの ストライカーボスは 作り直しになる。

まあ 深刻な状況ではないが。

対応は必要となった。

それと TCI用のブレーカープレートの 穴を 拡大した方が

装着が容易だと言う事にも気づいた。

穴径の拡大も必要となる。

完成までは もう少しの時間が必要になってしまったが

着実にゴールには近づいた事は 明らかになった。

これで ポイント調整とか 点火時期調整とか 面倒なことから解放されるね。

もう少しだぜ!!