割と印象的だった映画が
ちょうどピエール瀧さんの出演されている映画で
アカデミー賞
助演男優賞?も確か受賞されているんですが、、
幅広く活躍されていたので
非常に残念です🤦♀️
アカデミー賞といえば
今年もやっていましたね!!
主演女優賞は
「万引き家族」
安藤サクラさん
でしたが
私的には!
「人魚の眠る家」
篠原涼子さん!!
絶対これ!!!!
この映画
考えさせられる映画です🤔
子供がいてもいなくても
例えば身近な誰かが
脳死判定をされたら。
脳死判定とは
脳の機能か完全に死んでしまってる状態。
なのでここからの回復は
ほとんどない事に等しく
ただ、死亡とは判断できないらしい。
海外では 死亡と判断する所を
日本は 脳死は死亡と判定しないとか。
そこには日本独自の考え方があるとは思いますが
生かすのか
死なすのか
その判断は 家族に任せられるんですよね。
植物状態とは
脳は生きているので
自発呼吸ができますが
脳死は
自発呼吸もできないんです。
ただ、心臓は動いてる。
重すぎますね![ゲロー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/038.png)
![ゲロー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/038.png)
この映画は
脳死判定を受けた母親が
娘は生きていると信じて
懸命に介護をして
それを見ていた父親の良かれと思った行動が
少しずつ 歪んでゆくんです。
周りも優しく見守っていたはずが
何年も経ってくると
死体を介護してる母親がいる
という目で見てくる。
でも脳死していても
ただ眠ってるだけのように見える娘を
この子は生きている。と信じる母親。
もうここまでくると
死んでるのか生きてるのか。
誰が判断するんだろう、って感じの
修羅場です![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
この母親を篠原涼子さんが演じてるんですが
めちゃ凄いです✨
少しずつ狂ってるように見えてくるし
歪んでくる母親。
実際も母親ですし、演じてる時は
しんどかったかなぁと思います![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
脳死は
家族の承諾がもらえれば
臓器提供にも繋がります。
周りのことを考えれば
その方が絶対いいんだけど
それが自分の子供だったら
家族だったら
辛いですよね![ぐすん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/061.png)
![ぐすん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/061.png)
重いテーマかもしれないです。
でも現実にあることです![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/062.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/062.png)
私はもし脳死とかなったら
私ので良ければ
臓器提供に回して貰いたいです![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/048.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/048.png)
1人でも助かる命があるなら
そういう事かなーと思います!
そういう事を
考えさせてくれる映画でした!!
ラストも納得できましたよ✨
もう一度観たいなぁって思います。
最後に全然関係ないですけど
お気に入りの写真です
![デレデレ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/047.png)