これ私が中学生の時に言われた言葉です。
一生読まないって思ったくらい嫌な言葉でした![]()
(結局、今はよく本は読んではいるのですが)
実は小学校の時から本を読むのは好きだったので、学校ではずっと図書室に行って本を読んでいたんですが、家ではゲームができるので、帰ったらゲームばっかりしてたんですよね。
ポケモンとどうぶつの森ばっかりしてました![]()
家族からはゲームばっかりしている子供にしか見えていなかったようで、
「本を読まないと馬鹿になるよ!」
とよく言われてました。
この言葉今思い出しても不快でくっそ~って思うんですよね。
あと思い出す限りでは、
「そんなことしてないで、本の1冊でも読んだらどうなの?」
「本を読まないと勉強できなくなるよ。」
「漫画ばっかり読んだら馬鹿になるよ。」
余計なお世話だな、気にしなくていい。
と今では思うんですけど、子供の頃って真に受けて落ち込んだり、そんなこと言われたくないよ!って怒ったりしたところで、自分の意見なんて聞いてもらえないんですよね。
挙句に本が好きなのに、
「みんな漫画を読んでるのにどうしてそんな風に言われるんだろう」
「本を読まないでゲームしてる自分はダメなんだ」
なんて本なんか読みたくなくなるし、自己肯定感すら爆下がりで落ち込んで、本当に嫌な思い出です![]()
今ってこんなこと言う人いないのかな?
時代とともに、みんな寛容になって、視界も広くなってるのかな。そうだといいな、子供にそんなことは言わないでほしいな。
子どもに本を読んでほしいって気持ちはわからなくないけど、
本を読むことを強要すること、
本をしつけに使うこと
はどうかしないようにしてほしい。
わたしもこれから子供にそうしないよう気を付ける。
強要は最初に書いた通りで、もう一つのしつけに使うっていうのは、本の内容や主人公を引き合いに出しながら、本をお説教の道具にしたり、価値観を押し付ける道具として使っちゃうことかな。
これをされると本はお説教のときに、小言を言われるときに使われる嫌なものって印象になっちゃうから。
自分がされて嫌だったことをしない。
これは教訓。この記事は自戒でもあります。
読書って心が穏やかになるものだし、感受性が高まったり、知識が得られたり、いいことばかりだから、どうか楽しい、面白いって思うことだけを大事にしていきたいですね![]()