観劇っていっていいのかわからんが。
■きっかけ
お友達が、キャステットで沼にハマることを見越して氷雨丸ブルーレイ貸してくれた。
(貸して！とか、事前に貸すね！とか一切なく持ってきてて、私のことわかってんな〜〜と思った次第！！！)
氷雨丸は、もともとその友達によければ見ない？と誘われていて、見なかったことを今更後悔。。
もともと、(なるべくできるだけできるならば希望として) 観劇 ＜ 家族、をルールにして動いてるので、月に観劇する回数を制限していて、推し俳優以外の公演はほぼ行ってなかったので、スルーしてしまった。。
男女逆転遊郭！
ってのが、ビンビンに気になってたんだけど、白塗り小劇場系かあ。アングラだなあ。(白塗り小劇場っつーとグルグル映畫館ぽいなあ)とか思ってたんだよなあ。。
■そもそもブルーレイと観劇の違いに悔しがる私
いや、端演技見えないじゃん！！
氷雨丸終演ブログとか友達の感想ブログとか読んでたら、見たかったけど写ってない端演技あるもん。。
全景引きバージョンのDVDも出してください。。オンライン販売で、好きなところ拡大できると最高ですね。。
■以下、ネタバレあらすじ
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徳川セラフィーマ(セラ様)が東北を統治する世界。恐山には、常花新地と呼ばれるセラ様の作った遊郭があった。
在籍するのは、薄布の衣装を纏った常花非人と呼ばれる男たち。
常花非人に会うには参拝料という名目で高額なお金を取られる。
常花非人は、参拝客の穢れを体に積もらせ、そして恐山で燃やされることで、この世の罪を浄化すると言われている。
北の蝦夷からの流れ者、氷雨丸は常花新地で「清ら」に出会う。
土地にも人にも執着しないと言っていた氷雨丸は、清らに恋をし、清らを常花新地から連れ出そうと画策する。
清らはセラ様のお気に入りだった。また、清らと心通じ合っていた兄様的存在の煌びやもまたセラ様のお気に入りであり、氷雨丸が来る前に祓いの儀式で燃やされていたのだった。
煌びや兄様を忘れられぬまま、氷雨丸にも惹かれていく清ら。
そんな中、氷雨丸に常花新地へのスパイを依頼した裏天子機構は常花非人を救い出したい者たちと共に、常花新地を襲う。
セラ様と氷雨丸の対決。
祓いの儀によって燃やされた灰を刀に詰めイタコが死者を呼び戻すことにより、煌びやは刀のバケモノ曼珠沙華(かんじゅしゃか)になっていた。
氷雨丸は歯が立たず、返り討ちにされる。
氷雨丸がしぬくらいなら私が死ぬ。私が曼珠沙華になると言う清ら。
それを見ていた常花非人の朗らは、清らと氷雨丸のため、自分の命を曼珠沙華に、と自死する。
朗らの灰と氷雨丸の刀で、曼珠沙華を作り、セラ様との再対決。
氷雨丸はセラ様を討ち、清らを奪還することができた。
(セラフィーマは死んではいないが、、)
しかし、清らの煌びやへの涙がとまらない。
その後ろ姿を見た氷雨丸はもう行くと立ち去る。
一人歩く氷雨丸を呼び止める声。
そこには男装をした清らがいた。
「わたし…いや、俺を連れて行ってくれ！」といい、氷雨丸と抱き合う。
二人は追っ手に追いつかれないよう、南に走り出す。
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ほらぁ〜〜〜〜
ただの超ハッピーエンド激甘恋愛ドラマのあらすじになったやん！！！
いや、私にはこう見えたからダークエンタメじゃなかった。。
ヨカッタネ清らあああああ！！号泣 fin.〜
という感じ。
あ、キャステットはカナン様メインで見てるのでダークエンタメ。
終わり方的に、まじで「ライトエンタメ氷雨丸〜常夏アイランド〜」やってほしい。氷雨丸はビキニで。
海に流れた朗らかも、参加してほしい。
いや、本当は、もっといっぱい詰め込まれたストーリーはあるよ。
そこが楽しいよ。
その他雑記。
■衣装
＊テノメウシロメちゃんたちの衣装作った人天才すぎません？
テノメ→後ろ姿ぎゃー
ウシロメ→胸元ぎゃー
こんなにも好きすぎる服ないわってくらいすき。。。びゅりほー。
ギャギャギャ笑いもめちゃくちゃ耳障りで最高〜人外感あるー素敵ー！！
＊スピネルさんの衣装が、似合いすぎて。
乳首ピアスみたいになってるの、バクステ見て気づいた人。
あのスタイルの良さ！ハイヒールに似合う赤青の血管！！！
ミニスカートの美しさ！！赤いパンティを惜しげもなくみせていただけて（問題発言）
ポージングまで完璧で、恐怖。
＊てっけんさいさん
はい、すきー！さわさんのスタイル良すぎてもう、はい、終了！
足の感じがたまらなくすき。。
なんぞあれ。。はーーー
*ミハイル様
遅くなりましたね、、、メイド服の正しい使い方だよね。太ももに凶器。
あれ、たぶん私ハイヒールよりもニーハイ厚底の方がささったのかも。
＊常花非人
長いひらひら引っかかってるシーン気になっちゃった。
肌見せNGだったなら、ゆったりした服でもよかったかも？
ピタピタ常花非人が気になって気になって！！
■女装
レティクルさんの女装は、女性っぽくなりたいからじゃない。男のまま女装。(性癖)
着せてる人（セラ様であり、ラブ様であり、赤星さん）の趣味だもんなあ。
■チェイス
チェイスの最後にポスタービジュアルになるの毎回エモくないですか？
はあああああああんってなる。
■音楽
90年代V系感すごくないですか？
ファクタァさんたちの中にバンギャはいないの？
ちょっと歌下手（失礼）な感じも、インディーズV系っぽさがたまらん。
女性の歌が好き。。。すごいいい。。。
yumenohateが好き・・
■死体
セラ様の持つ手、仏像みたい。死にたてではない、という表現だったのか？
煌びやの頭蓋骨が小さくて、ふぁ～さすが小顔・・って思った。
月長黒曜のもってる首（のようなもの）も気になる・・ｗ
■障子
あれ、また見たい。何か他の舞台でもあの障子演出みたい。
昭和のドラマみたいなあの障子×エロな感じ。お花ボトッ・・みたいな暗喩みたいな・・・。
■清ら
泣き顔のクシャっと感がたまらん。
美しい子・・・
このシーン大好き。
幸せなのに涙が出ちゃう。絶対に不幸せになる布石に見えるから。
私の彦星。
■鮮や
セラ様を抱きしめるときに、しりをつかみにいっているのがよかったです←
突然死んでまじでびっくりした。初回見たときに一番、衝撃的だった。
■密や
バクステのぽっちゃり常花非人よばわりが最高に面白かったんだけどｗ
「武道は嗜みだったんだよッ」の男らしさからの、「もっと名前、呼んで」 のたおやかさ。
紙を守るシーン大好き
■朗ら
幸せだったの。よい客に恵まれたんだね。。人それぞれだよね。。
正直鮮やのストーカー客とか密やのDV客みたいなのがいなければね。。
■安ら
唯一家族がそばにいた人だよね。
そして一番、素の心を表現していた。一番普通の人だったなあ。
ふつうの農家から赤紙でつれてこられたみたいだから、やすらみたいな子がたくさんいたんだろな
■琥珀
赤星さんプログみて、14歳設定にびびった。
35くらいやのにあのしゃべり方・・バカボン設定か？ってなってたわ。
設定知るの大事。
■心に残ったセリフたち
清ら「昨晩すごかったから、、、」 ←
日暮「これから枯れてしまうあの人には死は見せたくない」風車を持っていくシーン。花は枯れてしまうから、と。。
スピネル「お注射、しましょうか」
鮮や「わたしのほうが、かわいい、よ？」
清ら「ひぃさま」 ←ハイかわいい
朗ら「常花非人になれて幸せでした」 ←(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ
密や「うーちゃん」 ←日替わりだったのかしら？？？？
■電話の音
まじ電話の音だけが異音だった！コンビニ風？
ふぁ？！って毎回なる。
■曼殊沙華
動きが美しくて。あと、引き裂き食べるシーンがやっぱり美しくて。
久遠法師とのシーンはお互いの努力を感じる。
食べられる側もすごい。
■出会い
出会いのシーンはあまり好きじゃない。
氷雨丸が床にお金を投げる。
それを清らが拾う。
氷雨丸が粗暴というのを表現しているのかもしれないけど。
お金を床に投げるってのが、私が苦手なんだよな( ；∀；)
マルス様とか最上伯爵みたいな悪役ならむしろお願いしたいです。
■私の刀を鎮めなさい
好きすぎてもう言うことがないよ。
ありがとう世界。
氷雨丸はまじラブラブエンタメ。
そしてもう秋葉君の、クシャっとした泣き顔がすべて。かわいいの権化。
煌びや兄さまのサークルクラッシャーっぷり。
いや、清らがサークルクラッシャーポジでは？
セラフィーマ ←♡← 鮮や
♡↓ ↓♡
煌びや →♡← 清ら →♡← 氷雨丸
学パロで見たい。
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余談だけど、秋葉くんのブログどうなってるの？
記事0件て。
2014て。
全部消したの？