ブレーキマジック
F1アゼルバイジャンGPの再スタートで
ハミルトンが1コーナーを曲がれず真っ直ぐ行っちゃった件
公式にはブレーキバイアスをフロント寄りにし
ブレーキを温める事でタイヤ温度の管理もする
ブレーキマジックというシステムをスタート後に
ハミルトンが誤作動させてしまったと言う事らしい
だが
決勝レースを見ていた人ならわかると思いますが
再スタート前にハミルトンのブレーキエアインテークから
盛大に煙が上がっていました
これ
スタート後にブレーキマジックがオンになったというより
オフにしたつもりがオンになりっぱなしで
結果止まれなかったのではと思ってしまう
（トトはエアインテークの煙は関係ないとは言ってますが）
多分このシステムのオンオフはピット側でも
モニタリングされているハズ
オンになりっぱなしなら無線で連絡されると思うので
その観点からいくとオンになりっぱなしというのも
考えずらいのですがハミルトン自身のコメントを見る限り
本人もやらかして仕出かしてしまった感が盛大に出ている
いつものハミルトンなら
今回の件はチームと話をするつもりだ！
みたいな強気コメントやもんな
いつぞやもステアリングに付いているエンジンモード変更のタスク問題で
レースが不利になった時も鼻息が荒かったから
バトル中勝手にONになるようなスイッチの配置なら
当然文句をいうはずである
ただ今回言いたいのはそのスイッチの事ではなく
チームがハミルトンをかばうようなコメントに終始している事だ
まあチームとしては当たり前で
あのマゼピンですらチームに全力で擁護されているぐらいなので
おかしな事ではない
問題は前回起こったボッタスのタイヤが外れなかったインシデント
これに関してトトはボッタスの停車位置がズレていた事も要因と
ハミルトンとはまるで扱いの違うコメントをした事だ
これはボッタスも驚いたと言っている通り
映像を見る上では差ほどズレていた様には思わなかった
ボッタスのマネージャーはトトだし
本来は全力で守りそうなもんだが今回の件も考えると
そろそろメルセデスとボッタスの関係は
終焉に近づいているのかと感じてしまった
シーズン途中で切られるような事は無いと思うが
契約通りなら今年でシートがなくなるのかもしれんな～
