こんにちは。
毎回、POSレジの紹介をしていますが、今回はちょっと違う紹介をしますね。
お店から発送するダイレクトメールの宛名書き、どうやっていますか?
手書きだったり、宛名面に直接印刷したり、宛名ラベルを印刷したりと、方法はたくさんありますね。
この「宛名ラベルの印刷」をするソフトを、フリーソフトとして配布しています。
数年前から、弊社のHPでダウンロードできるようになっているのですが、人気が出てきたのか、ダウンロード数が、2600件を超えました。
お使いいただいている方、有難うございます。
お使いいただいている方からは、
・これなら、私でも宛名ラベルを作ることができた
・やってみたら簡単だった
など、嬉しい感想をもらっています。
このソフト、弊社の開発担当者が、
「世の中の宛名ラベル印刷ソフトは、どうしてこんなに使いにくいの?」
という疑問から、開発がはじまりました。
すべて、直感的に操作できるようにつくられています。
ソフト名は
「ラベル番長!」
今となっては、「昭和のかおりがする名前」の気がしないでもないですが、私は、とっても気に入っている名前です。
CSVファイルから、データを取り込んで宛名ラベルを印刷できます。
CSVファイルの編集といえば、エクセルなどの表計算ソフトを使う方が多いのかと思いますが、このCSVファイルの編集に関しても、弊社の開発担当者は
「エクセルって難しい」
と言って、簡単に使える「CSVファイル番長」をつくりました。
このソフトに関しては、また後日お話しますね。
そして、この「ラベル番長」
あまりにも出来が良かったので、POSレジ「Vitamin」にも搭載しています。
お客さんの買い上げデータを元に、お客さんをリストアップして、そのリストをそのまま宛名ラベルに印刷します。
「先月、〇〇という商品と、△△という商品の両方を、2000円以上買った人」という、複雑な抽出も簡単にできる「会員検索」機能を使って、リストをつくって、はい、印刷!
以前、違うPOSレジを使っていた時に3時間ほどかかっていた作業が、30分に短縮できました。
「ラベル番長」は、POSレジ「Vitamin」が無くても、フリーソフトとして十分に使えます。
後日紹介する「CSVファイル番長」と併せて使ってみてくださいね。