日本と欧米の弓 | 夜半の月

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常ならむ 此の世と言えど あまりにも 想いはただに 夜半の月とは【自作】

徒然なるままに、医療や法律や経済や和歌などや音楽や映画やツーリングやエビアクアリウムについて書いて行こうと想います。研究者の目から見ての大学や受験についても書きます。

因みに現代風のリカーヴァンボウもコンパウンドボウを旧素材で作る事は基本的に無理ですね。

つまり反動吸収が出来ないので女性だと乳房が持って行かれて重傷になる。

旧来の素材の弓は通常弦の軌道は直線的に進むので弦の軌道より前にある物は全て持って行かれて吹っ飛んでしまうんですよwだから日本以外では女性が使える方向へと威力を減少させて的当てゲームになっても無反発へと弓が進化した。

日本はもともと威力と速射性を高める為に弓や矢の構造を進化させただけで無く引き方も特殊に進化して行った。

引き方や弓の作り方や矢の作り方の重要な部分は全て口伝でそれが江戸時代藩の御留流派弓術なら尚の事一般社会の人には知れないから仕様がないが少なくとも基礎知識は学ぶべき。弓道では上級者か或いは上級者候補を見る時には慣用句で使われる手の内で判断するがそれの判断基準は弓返りするかどうかで弓返りすると弦の軌道は外側へ360度回転するので威力が増し回転が強まり女性は安心して引けるようにもなる。