パキポディウム・ラメリー その2(植え替え) | さすらいノラ猫の足跡

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今回は以前紹介した2023/04/20に紹介したパキポディウム・ラメリーから1年4ヶ月半後の記事になります。私の持ってるパキポディウムの中で種子から育てたものではなく、唯一株として売ってたのを買ったパキポディウムです。

 

結局2023年中には植え替えることはなく、先伸ばしにしてしまいました。

そのせいか今年は下の方の葉が垂れ気味で元気が無い気がします。

 

2023/04/20

 

2023/07/07 病気で療養中

上の2枚の写真は去年の写真ですが、下に付いている葉は垂れてなかったのですが、

 

2024/09/08 今年になって下の写真のように葉が垂れ気味で、垂れた葉はすぐに枯れ落ちてしまいます。葉の寿命も短い気がします。

 

 

2024/09/08 本日植え替え前

 

棘だらけで持つ箇所が無いので、以前から考えていたマイクロファイバータオルを2枚使って上の方に巻き付け、両端に2本のロープをタオルに結び物干し竿に吊せば、垂直も高さも調節できるので1人でできると思ってたのですが、そんなことをしなくても1人に手伝ってもらえば簡単にできるので手伝ってもらいました。

 

 

使ったマイクロファイバータオルはこれ。

ダイソー \110 100cm x 45cm と大きいです。

4枚並べて縫い付けると100cm x 180cm程の巨大なバスタオルが作れます。

2枚買ったけれど1枚しか使いませんでした。

 

 

 

別の鉢に移した様子、マイクロファイバータオルをこんな感じに巻き付けます。

このまま真上に持ち上げると棘を折らずに鉢ごと持ち上げれます。

 

鉢と根は強くくっついてるので、1人が持ち上げたままもう一人がゴムハンマー等で鉢の縁を軽く叩き続けると叩いた音が変わり鉢と根が外れます。

 

一回り大きな空のポットに入れた様子

このポットは底上げされていて底に新しい用土がほとんど入りません。底に土を少し入れたい・・

 

土の側面は”セメントか!”と突っ込みたくなるくらい堅く、叩いても土は落ちません。

 

少し救いなのはこの白い用土(確かCAINZ製)の水はけが良すぎたのが救いでした、ザルの様に水が抜けます。逆にこの用土のせいでこんなに堅くなったのかも?

 

無理矢理底に用土を挟んで根全体を浮かし周りに用土を詰めました。

 

 

一応完成

もう夜は涼しくなってきてるので根を切ることはやめましたが,来年の夏前くらいにある程度根を切ってスッキリさせたいところです。

 

鉈(ナタ)とか持ってないとスコップじゃ根を崩せる気がしない。