パキポディウム・グラキリス 播種から発芽まで | さすらいノラ猫の足跡

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今年1月に購入してあったグラキリスの種子を蒔きました。

改良を重ねている発芽箱での実験も一段落付いたので本番です。

 

播種日 2023/06/08 10粒(国産、通常よりも少し小さかった)

発根確認 2023/06/12~

双葉確認 2023/06/14 6/10(双葉)+発根1

2023/06/18 3粒発芽せず

 

3粒は堅く弾力性がありまだ溶けてはないですが、今までの経験上もう発芽しないと思います。多分。

 

結果10粒中7つ発芽

うち1つは縦に長く、1つは奇形でした。

 

 

2023/06/08 播種直後

 

 

2023/06/14

 

 

2023/06/16

 

 

2023/06/18

 

 

2023/06/18 拡大写真

1番右は縦に長く成長してしまったんですが、個体差だろうと思っています。

右下の個体は奥と手前に重なって写ってるように見えますが、下にある写真を見てもわかるように2階建てのように繋がってます。

 

真上から撮った写真

 

発芽箱の性能は可もなく不可も無くといったところです。

今回は発芽のみに使用しましたが、初期生育には使用しません(できません)でした。冬なら良いんですが、気温が高いと初期飼育用の照明が出す熱を処理できないんです。

 

腰水しないんでここからしばらくは少し手間がかかりそうです。