半年ぶりに。。(その3) | さすらいノラ猫の足跡

さすらいノラ猫の足跡

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--耳鼻咽頭科--
新規で病院に行くと問診票を書かされるわけですが、いい加減これが面倒になってきた。
過去の病歴に書く項目が多すぎるので、問診票に添付する為先にメモに書いておくことにした。
問診票に症状が出てる箇所をマークするようになっていて、チェック項目に「癌が心配」というチェックボックスがあったので一応マークしておいた。

診察が始まり、ライトで口の中を照らしながら「癌じゃないよ」と言われる。
鼻に麻酔スプレー後カメラを挿入され声帯付近まで見せてくれた。
声帯と声帯上部から舌の付け根の間(ここは鏡等で見れない)にかけて複数の膨らみが見つかる。
先生「これはリンパが腫れてるだけで心配しなくて良いです」とのこと。
1ヶ月以上は腫れている。リンパなんてそんなに長く腫れるものなんだろうか。
喉の違和感もずっとある。

相方に耳鼻咽頭科に行ったことを伝えると、
すると相方「あそこヤブやで?」
「いつもすぐヤブ宣言するけど誰かに聞いたん?」
相方「なんか覚えてないけど聞いた気がする」
「ふ~ん」
飛んだ風評被害だ、しかもそういうこと言われると不安になるじゃないか・・

--腎臓内科--
内科で検査で引っかかり大きな病院を紹介され、定期検診・経過観察となった腎臓内科、今回の尿・血液検査ではCRPは検査項目になかった。
いつものように尿に蛋白・潜血有り。
血管炎(膠原病の一つ)の検査だろうか、外注に出されていた3項目の血液検査の結果は陰性だった。

この3つの検査項目をネットで調べてみた。以下が陽性だった場合の発症確率。、
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多発血管炎性肉芽腫症 疾患活動性に依存:不活動性疾患では約 50%、GPAの活動全段階ではほぼ 100%、特異度は95%以上
顕微鏡的多発性血管炎:低い陽性率
好酸球性多発血管炎性肉芽腫症:10-30%
結節性多発性動脈炎: 8-10 %
突発性半月体形成糸球体腎炎: 30 %
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腎臓内科だけに、上記最下段の突発性半月体形成糸球体腎炎の疑いだろうか。陽性であったとしても30%の発症率ということでしょうか、他項目を見ても膠原病の検査
は難しいと言われたのはわかる気がします。
個人病院の内科の先生も総合病院の腎臓内科の先生も、膠原病から来る腎臓の病気を危険視されていた。

前回外注に出されていた血液検査は3項目、今回外注に出された検査項目は12項目(前回3項目は無し)に増えていた。

膠原病の専門医に診て貰った方が良いか訪ねると、「今は強く発症していないので、専門医にかかっても正確な結果は出ませんよ」と言われる。
更に将来透析の可能性があり、それがいつ始まるかはわからないと説明を受ける。そもそも尿蛋白や尿潜血がいつ始まったのかもわからない。
他にも「人はいつか死ぬんだから」云々、とか・・

先生、それ気休めにもなりませんぜ。。

つづく