恋人たちを匿ったために処刑された偉いお坊さんの命日だそうだ 「おまえの書いた出来損ないの詩を見せてもらったが、おまえは実に虫のいい思い違いをしているよ。およそ天国には何だってあるけれど、たった一つだけないものがある。それは、恋だよ。そんな不公平なものは天国に入る資格がない。そうだろう?それのために、全てを無価値としてしまうような曲がったものが、なんで天国の門をくぐれる?」 (福永令三「クレヨン王国月のたまごPART7」) たまには色っぽい展開にならないものですかねえ。