素人映画評論家の母から「ゲッベルスと私」と「ヒトラーを欺いた黄色い星」の評が届きました。
良い文章なので、あたし一人が読んでても勿体ないし、他にネタもないしで載せます。
母には断ってないので、親戚や友人の皆様、もし見ていても黙っていて下さいね(^皿^)
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二つの映画はどちらもナチスの話やったけど、「ゲッベルスと私」
まず103歳の深いシワを顔に刻んだポムゼルがしっかりしたはっ
今の時代じゃなくて、情報の少ない時代、ナチの中枢にいても、ユ
知ろうともしはらへんかったし、なんとなく知ってしまうのが怖い
普通のおばさんやと思うたけど、国全体が収容所やったんやと言わ
ゲッベルスも映像でも観たけど、ポムゼルが言うたはるとおり、身
普通の上品な紳士やとポムゼルは言うたはったやん。それが、あん
洗脳されてたかもしれんけど、冷静に演技してたかもしれん。自分
なんにせよ、戦争が、普段なら有り得ないことを、人間にやらせる
あの時代やからあんなことになったとは思わへん。
今でも、情報操作されたり、政府に都合の悪い人間はずっと収監さ
私らそう思うけど、なんにも思うてない人には、どう伝えたらよい
まして、戦時下では、それこそ抵抗するのは殺されることと同じや
もっと、国民に目を開いて見てほしいわO(`ヘ´#)"O
「ヒットラーを欺いた黄色い星」は、怖かったけど、あの4人は、
そして、ドイツ人の中にも、全くの赤の他人を匿ってあげた人があ
二つとも、京都シネマで上映してて、1時間50分の空きがあって
けど、驚くことに、1本目の「ゲッベルス…」の時、始まってから
信じられへんやろ私が近い席やったら、起こして、「静かにしてく