ゲゲゲのビジネス | 星垂れて平野闊く 月湧いて大江流る

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 最近、海賊版サイトの問題とマンガ業界の現状・今後について、ニュースを追ったり活発に議論したりしています。

 ここではそれらのトピックについて長々と論じることは控えますが、気になった書きこみを見つけたので紹介しておきます。

 

 「こういう時に水木しげるが生きていればなあ。

 紙芝居→貸本→漫画誌と、一つのビジネスモデルが無くなり業者が潰れ、作家が食えなくて餓死したり自殺してくなかで、作風を変えたりして生き残った人間の、今回の流れの展望を聞いてみたかった」

 
 それで思い出したんですが、最近、紙芝居を復活させてみれば意外と今の子たちには新鮮でウケるんじゃないかと真剣に考えているんです。
 儲かる儲からないじゃなく、単に演ってみたいっていうのもあります。
 知人からは、「子どもじゃなく大人にウケるかも知れないですね」という予想も(^皿^)

 いずれにせよ、大道芸、路上ライブパフォーマンスっていうのは人類ある限り続くでしょうからね。
 それを更にYouTubeにupして稼いだりすることができる時代になりましたし。

 勿論、漫画家は紙芝居師に転向しろなどとむちゃくちゃなことを言うつもりはありませんが、ヒントになることは沢山あると思います。