ブラックなエスニックジョークをもう一つ。知ってる人もあるかと思いますが。
ある酔狂な大富豪が言った。
「もしも青いキリンを私に見せてくれたら、莫大な賞金を出そう」
イギリス人は、そんな生物が本当にいるのかどうか、徹底的に議論を重ねた。
ドイツ人は、そんな生物が本当にいるのかどうか、図書館に行って文献を調べた。
アメリカ人は、軍を出動させ、世界中に派遣して探し回った。
日本人は、品種改良の研究を昼夜を問わず重ねて、青いキリンを作った。
中国人は、青いペンキを買いに行った。
個人的に結構好きなんですけど、どうだろう。やっぱりこういうのって差別になるんですかね?
少なくとも、オチにされた国の人は嫌な気持ちになるんじゃないかと思いますが。
それと、日本人と中国人のイメージが一昔前っていう気もします。
今なら、品種改良の研究を重ねて青いキリンの開発に成功するのは中国人な気がする。
でも、じゃあ塗るのが日本人か?っていうとそれもちょっと違うような。
「日本人は、実は普通のキリンを青く塗装してたのがバレて、官僚が謝り倒した」
「日本人は、中国人に負けまいと品種改良の研究を重ねて、中国人がジャスミン茶でも飲んでダベりながらスマートに一日八時間でできる仕事に一日十六時間かけて過労死した」
ははっ。あんまりおもしろくないな!